電子工作233月2025Arduino UNOとUNO R4 MINIMAArduino UNOとUNO R4 minimaを導入しました。最初に導入したのは、Arduino NANOでした。追加で、Arduinoの標準型であるUNOを導入しました。しかし、UNOよりも小型のNANOの方が信号線が二本多く、活用の幅が広いです。その一方で、UNOはジャンパー線を直接挿せる手… 続きを読む
電子工作163月2025Arduino始めますArduino始めます。この手のボードマイコンは、気になってはいました。しかし、何となく、難しそうで、色々と覚えることも多そうなので食指は伸びませんでした。しかし、ヘッドホンアンプの制作がひと段落しましたので、重い腰を上げて、Arduinoを始めることにしました。今回は、割高な本家Arduinoを避… 続きを読む
電子工作83月2025ClassAAとオペアンプClassAAとオペアンプの関係を探ってみました。先日作成した、ClassAAヘッドホンアンプは失敗でした。その後、ホイートストンブリッジの定数を変更してみました。しかし、効果はありませんでした。そこで、今回は、実験を通して、ClassAAヘッドホンアンプに適したオペアンプを探してみました。 Cla… 続きを読む
電子工作282月2025ClassAAヘッドホンアンプを組み立てるClassAAヘッドホンアンプを組み立てました。PCBの設計をしてから、しばらく時間をおいてしましました。しかし、漸く部品が揃いましたので、組み立てたいと思います。 ClassAAヘッドホンアンプに使用するオペアンプ 今回組み立てるClassAAヘッドホンアンプには、二個のオペアンプを使用します。一… 続きを読む
電子工作182月2025ホイートストンブリッジを研究するホイートストンブリッジを研究します。先日設計したClassAAヘッドホンアンプですが、発注した部品が届きません。したがって、組み立てることができません。そこで、この空き時間を利用して、ClassAAの心臓部であるホイートストンブリッジを研究します。そもそも、これまで作ってきたClassAA回路は、ネ… 続きを読む
電子工作62月2025ClassAAヘッドホンアンプのPCBを作るClassAAヘッドホンアンプのPCBを作ります。先日、古いClassAAヘッドホンアンプの性能測定を行いました。その結果、音の好き嫌いは別として、常用域ではいい感じでした。しかし、作った当時は、ユニバーサル基板を使っていました。専用基板ではありませんので、配線の取り回しは洗練されていません。さらに… 続きを読む
電子工作291月2025昔作ったClassAAヘッドホンアンプの性能測定昔作ったClassAAヘッドホンアンプの性能測定をしてみました。そもそもClassAAアンプとは、1980年代にテクニクスのオーディオアンプに採用されていた回路です。そんなClassAA回路を真似て、ヘッドホンアンプを作ったことがありました。当時は、オシロスコープやファンクションジェネレータを持って… 続きを読む
電子工作261月2025すごいヘッドホンアンプができました:セミカレミラすごいヘッドホンアンプができました。設計まで済ませておいた、セミカレミラ・ブレークスルーを組み立てました。LTSpiceでのシミュレーションで確認したとおり、位相余裕も利得余裕も十分確保できています。したがって、安定性の高いアンプになりそうな予感はしていました。また、オープンループ利得も、シミュレー… 続きを読む
電子工作191月2025LTSpiceの奇数次高調波対策(備忘録)LTSpiceの奇数次高調波に悩まされていました。これは、LTSpiceの特性かと思っていました。しかし、漸く原因が分かりました。 ここに、奇数次高調波の原因と、対策について備忘録として残しておきます。 LTSpiceの奇数次高調波 LTSpiceで、アンプのひずみを見るため、FFTを表示させると奇… 続きを読む
電子工作161月2025セミカレミラ・ブレークスルー(設計編)セミカレミラ・ブレークスルーに挑戦します。以前制作した、セミカレミラ・ヘッドホンアンプは、十分な性能でした。また、音質も満足いく出来でした。しかし、安定性の面で懸念事項もありました。今回は、安定性の向上と、わずかですが性能アップも行います。 セミカレミラ・ブレークスルーの目的 以前制作した、セミカレ… 続きを読む