長持ちするにも程がある

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最近の風潮に習って、我が家では電球は全廃しました。蛍光灯とLED電球に全て置き換わりました。蛍光灯ですと一年くらいは普通に使えます。最近は長寿命タイプの蛍光灯というのもありまして、こちらは7000時間ということですから、普通に使って7年くらいは平気で使える感じです。LED電球に至っては、一万時間~五万時間くらいの寿命がありますから、上手に使えば10年~50年くらいは使える計算になります。

白熱電球は、150時間から長いもので500時間くらいですから、半年も使えれば御の字なのですが、世の中には恐らくLED電球よりも長持ちしている電球があります。

この電球、最初に点けてから、何回かの停電や改装に伴う数日間の消灯以外はつけっぱなしで、1901年の点灯開始から110年経過した今現在も点灯しています。なんと長持ち名ことでしょう。この電球、定格は60Wなのですが、実際には4W程度の電球に相当する光しか発していないそうです。ある意味規格外の出来損ないです。そんな出来損ないの電球が、あまりがんばらないでじんわり点灯していたから長持ちしていたのでしょうね。この電球の点灯の様子は以下のページで見ることができます。

http://www.centennialbulb.org/