全く興味が御座いません
2011年10月17日
2021年12月15日
昨夜、韓国で開催されたF1自動車レースが放送されていました。F1に限らず自動車レースには全く興味が有りませんので、全く知らなかったのですが、いろいろとルールが複雑なようです。
テレビの画面上にはDRSという文字がスーパーインポーズされたり、タイヤの側面につけられた色で装着したタイヤの特性が違うことが説明されたりと、なんだか良くわかりません。もっと単純に速さを競うのがレースの醍醐味だと思うのですが。そして、あまりにも事故が多すぎますね。プロドライバーのくせに、車をぶつけ過ぎです。もうちょっとスマートなレースが出来ないものでしょうか。
興味が無いせいもありますが、全く楽しめません。結局数分で見ることを止めてしまいました。
モータースポーツの世界は、結局のところどれだけ速く走れる車を作るかが勝敗を分けてしまうのではないでしょうか。それこそ今盛んに行われている原子炉のストレステストのように、実際に車を走らせることなく、コンピュータ上でシミュレートできてしまうのではないでしょうか。なんだかすごく無意味なことに時間と経費を掛けているようにしか思えません。日本の自動車メーカーがF1から撤退したのは良識ある決断なのでしょう。
丁度、F1の裏番組で、知的障害者の共同作業所のことが放映されていました。共同作業所で豆腐を作り、障害者自らが軽自動車を運転し、豆腐の販売を行っている様子が放映されていました。障害を持った方が自動車を運転している姿を危なっかしく見ていたのですが、このような方たちにも安全で自由な移動手段を提供する自動車を作ることに力を注いで欲しいと思います。間違いなく100%の人が事故に遭いたくないと思っているのですから。