無事飛行機に乗れました

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アメリカという国は、時間にアバウトだという漠然とした先入観があったのですが、予約しておいたスーパーシャトルという乗り合いのバンがぴったり時間通りにホテル前に到着しました。渋滞のメッカとして悪名高いフリーウェイ405号線も、土曜日の早朝の為か非常にスムーズで、驚いたことに30分程でロサンゼルス空港に到着しました。運転手さん相当飛ばしていましたからね。

空港に到着したのは午前六時半です。チェックインは午前七時からですから、チェックインも出来ず、ラウンジも営業時間前なので唯一開いていたコーヒーショップで暇つぶしです。

出国審査を終え、ゲートに向かう通路もご覧のようにガラガラです。この後、ラウンジで朝食を取って、しばし暇つぶしです。

搭乗ゲート前のウェイティングスペースもガラガラでした。

ロサンゼルス空港では、どうやら新しいターミナルビルを建設しているようで、盛んに工事が行われていました。この工事、昨年に来た時もやっていましたらか、随分と時間がかかっているようです。

飛行機もガラガラで、座席の三分の一程は空席でした。幸い私の隣のシートは空席でした。これまで気がつかなかったのですが、座席の下にはコンセントが用意されていて電気製品が普通に使えるようでした。これならば、長時間のフライトの間中パソコンを使うこともできますね。

幸い、天候にも恵まれ、帰りの飛行機は全く揺れを感じませんでした。

機内食は、コリアンエアー名物のビビンパを選びました。世の中ではビビンパ機内食は美味いとされているようですが、まあ期待するほどのものではありません。

ちなみに味付けはチューブ入りのコチュジャンでおこないます。このコチュジャンですが、お願いするといくらでもくれます。

帰りの飛行機は随分と高いところを飛んでいます。ご覧のように高度は四万フィートです。

そうこうしているうちに、二回目の機内食です。チキンを選んだのですが、これがなんとも不味いですねえ。パンが付いてくるのですが、このパンも、なんか変な匂いがしますねえ。吐き出すほど不味くは無いのですが、もう一度食べたいと思うほど美味くもありません。この機内食に比べたら、先ほどのビビンパの方が何倍も美味いです。

ある人に聞いたのですが、機内食の調達価格と言うのは絶対の秘密だそうです。なぜなら、その値段を聴いたら食べる気がしなくなるためだと聞かされた事があります。まあ、世の中知らない方が良いこともあるということの典型なのでしょう。