読書32月2016『あの日』露悪的とは思いながらも、小保方晴子氏の著した『あの日』を読んでみました。 一言で言うならば、小保方氏は純粋だったのでしょう。純粋に実験を愛し、研究者としてずっと実験をしていたかったのでしょう。その思いは文面から痛切に感じられました。しかし、STAP細胞の発見により、その過程でボタンのかけ違いが生じて… 続きを読む