読書136月2016『夏への扉』SFはあまり好きではないのですが、評判が良いので読んでみました。原作が書かれたのは1956年ですから60年も前の本です。その割にはそれほどの古さは感じられません。訳されたのは1963年ですから、使われている名詞は大分古臭く感じる部分が有ります。例えば家事用のロボットは文化女中器(ハイヤード・ガール)… 続きを読む