楽天モバイルさらに解約 ー 沈みかかった船からは逃げろ!

楽天モバイルさらに解約・二回線目
楽天モバイル解約第一弾はポケットWiFiでした。そして、今度は本丸のスマホ回線の解約です。実際のところ、ポケットWiFiの稼働率は低かったです。また、ちょっと郊外に行くと使えなくなる楽天回線は使い物にならなかったわけです。ですから、サクッと解約しました。しかし、スマホの方は電話としても使用していました。ですから、電話番号の引継ぎが大問題でした。
電話番号は引き継がない
そして、熟慮の結果、電話番号は引き継がないことにしました。そもそも、仕事関係は電子メールでの連絡が主となっていました。ですから、電話番号の変更はそれほど影響は無い・・・はずでした。
ところが、携帯電話の電話番号を登録先は意外に多いことがわかりました。金融機関はもちろんですが、クレジットカードや電気、ガス、水道等。そして意外だったのは、デジタル庁にも電話番号の登録がしてありました。幸いだったのは、電話番号の通知先を管理ソフトに逐一記録してあったことです。やはり、このあたりの記録はしっかり残しておいてよかったと思います。

楽天モバイル解約前に、楽天モバイルでスマホを買う
楽天モバイルを解約して、povoに乗り換えることにことにしました。そして、サクッと乗り換えたいので、e-simを使えるスマホにしたいと考えました。丁度、16,000円相当の楽天ポイントがあったので、楽天モバイルのrakuten hand5Gを買いました。上手いことに、19,000円に値引き販売されていました.。そこで、3,000円の持ち出してe-sim対応スマホを入手しました。楽天モバイルで買ったスマホを、povoで使います。

povoの開通は迅速だった
開通は、免許証かマイナンバーカードがあれば、オンラインでできます。ただし、身分証明書と顔写真の照合は、恐らく人力でやっているのでしょう。数時間かかりました。私の場合には、夜に開通手続きを行い、翌朝には開通のメールが来ていました。e-simをスマホに書き込む処理はpobo2.0アプリの説明を読みながらやりました。しかし、この作業はかなり簡単で、迷うことは先ずないでしょう。

忘れちゃいけないAPNの設定
e-simの書き込みは、簡単に終わりました。しかし、通話はできるものの、データ通信ができません。ブラウザを立ち上げても、データ通信無しになってしまいます。しかし、これは私の見落としでした。説明書きにちゃんとAPNの設定が必要であると記載されていました。設定箇所は以下の三か所だけです。スマホの設定アプリから、ネットワークとインターネット→モバイルネットワーク→詳細→アクセスポイント名→+(追加)と操作し、次の三か所を入力するだけです。
- [名前] povo2.0
- [APN] povo.jp
- [APNプロトコル] IPv4/IPv6
他の場所はデフォルトのままでOKでした。
povo2.0契約と開通の注意点
povo2.0の契約と開通にはpovo2.0アプリとスマホが必要です。また、契約と開通に使うスマホは、インターネットアクセスと電子メールの受信も必要です。WiFiでも良いので通信環境を確保しましょう。
もし、povo2.0契約するときは紹介コード → LBFYCVC6 を使ってください。24時間データ使い放題になるみたいです。