イヤホン・ヘッドホン

QKZのイヤホンAKXは笑いのツボも備えていた イヤホン・ヘッドホン

QKZのイヤホンAKXは笑いのツボも備えていた

QKZのイヤホン、AKXを購入しました。QKZのイヤホンは、当たり外れの振れ幅が大きいのが特徴です。そして、今回買ったQKZのAKXは間違いなく当たりです。しかし、ズッコケた部分もしっかり備えていて、笑いも提供してくれました。 QKZとは QKZというのは中国のイヤホンメーカーのブランドです。その製…
kbearのormosia イヤホン・ヘッドホン

kbearのormosia

アリエクの福袋を買ったらkbearのormosiaが入っていました。 イヤホンの福袋を買ってみました アリエクからダイレクトメールが来ました。どうやら中国の正月セールをやっているらしいです。そして、イヤホンの福袋もあるとのことでしたので、買ってみました。しかし、円安の影響で全体的に割高になっていまし…
ClassAAアンプの音を決めるのは イヤホン・ヘッドホン

ClassAAアンプの音を決めるのは

ClassAAヘッドホンアンプはユニバーサル基板上での動作まで漕ぎ着けました。実際に使ってみて若干の手直しを行いましたが、総じてClassAA回路の安定性は高く、発生すれば致命的となる発振は一度も発生していません。 使用するオペアンプについてはClassAAアンプの司令塔でもある電力増幅部分に、最初…
ClassAAヘッドホンアンプ試作2号 イヤホン・ヘッドホン

ClassAAヘッドホンアンプ試作2号

classaaヘッドホンアンプ2号機完成 前回作成した実態配線図に従って、classaaヘッドホンアンプ2号機を作りました。今回も、ユニバーサル基板上にClassAAヘッドホンアンプを組んでみました。さて、試作1号は、実態配線図を作らずに、現物合わせで作りました。このため、組みあがり後のチェックで配…
ClassAAヘッドホンアンプ実態配線図 イヤホン・ヘッドホン

ClassAAヘッドホンアンプ実態配線図

ClassAAヘッドホンアンプの試作1号の問題点の洗い出しを行っていました。不足していた増幅度を上げるため、負帰還抵抗を大きくし、入力に直列して配置していた4.7kΩの抵抗も省略することにしました。LTSpiceでシミュレーションした結果、増幅度を上げたため、ノイズも増えてしまいましたが、それでもノ…
ClassAAヘッドホンアンプ試作1号 イヤホン・ヘッドホン

ClassAAヘッドホンアンプ試作1号

長きに渡って検討を重ねてきたClassAAヘッドホンアンプはブレッドボードでの動作確認ができましたので、今度はユニバーサル基板で組んでみました。ユニバーサル基板で組むにあたっては部品のレイアウトを決める必要があります。基板設計用のCADソフトというものがあって、これを使えば無駄なくレイアウトを決めら…
再びClassAA回路に変更 イヤホン・ヘッドホン

再びClassAA回路に変更

制作しているヘッドホンアンプですが、ブレッドボードで仮組して動作確認をしましたが、ノイズを拾い易い欠点がありました。これを解決するために、回路全体の低インピーダンス化を行いました。併せて、実際の運用を想定して過大入力や電源オンの状態での入力のON/OFF切り替えなどをテストしました。その結果、過大入…
ヘッドホンアンプ、プロト1号 イヤホン・ヘッドホン

ヘッドホンアンプ、プロト1号

これまで、ClassAA回路を検討した結果、(シミュレーション上では)より特性の良い47式を採用することにしました。しかし、47式そのままではオフセットの問題が生じましたので、47式(改)になりました。そして、無負荷時の発振対策を施した結果、47式とも違う回路となりました。 かなり野暮ったい回路です…
47式アンプ(改)無負荷対策 イヤホン・ヘッドホン

47式アンプ(改)無負荷対策

前回の検討で最終的な回路定数は決まりかと思っていたのですが、無負荷時の挙動のシミュレーションが抜けていました。無負荷で使用することはあり得ないとは思いますが一応シミュレーションしてみました。 接続するイヤホンに見立てた22Ωの抵抗を外してシミュレーションしたところ、発振してしまうことが分かりました。…
47式アンプ(改)の見直し イヤホン・ヘッドホン

47式アンプ(改)の見直し

ぼちぼちヘッドホンアンプの部品が揃い始めましたので、最終的な回路定数を煮詰める作業を行うことにしました。ClassAAアンプよりも47式アンプ(改)の方がひずみとノイズの面で優位というシミュレーション結果が出ましたので、一旦ClassAAアンプは捨てて47式アンプ(改)を更に改良したいと思います。 …