イヤホン・ヘッドホン311月2023QKZのイヤホンAKXは笑いのツボも備えていたQKZのイヤホン、AKXを購入しました。QKZのイヤホンは、当たり外れの振れ幅が大きいのが特徴です。そして、今回買ったQKZのAKXは間違いなく当たりです。しかし、ズッコケた部分もしっかり備えていて、笑いも提供してくれました。 QKZとは QKZというのは中国のイヤホンメーカーのブランドです。その製… 続きを読む
イヤホン・ヘッドホン62月2023kbearのormosiaアリエクの福袋を買ったらkbearのormosiaが入っていました。 イヤホンの福袋を買ってみました アリエクからダイレクトメールが来ました。どうやら中国の正月セールをやっているらしいです。そして、イヤホンの福袋もあるとのことでしたので、買ってみました。しかし、円安の影響で全体的に割高になっていまし… 続きを読む
イヤホン・ヘッドホン53月2022ClassAAアンプの音を決めるのはClassAAヘッドホンアンプはユニバーサル基板上での動作まで漕ぎ着けました。実際に使ってみて若干の手直しを行いましたが、総じてClassAA回路の安定性は高く、発生すれば致命的となる発振は一度も発生していません。 使用するオペアンプについてはClassAAアンプの司令塔でもある電力増幅部分に、最初… 続きを読む
イヤホン・ヘッドホン33月2022ClassAAヘッドホンアンプ試作2号classaaヘッドホンアンプ2号機完成 前回作成した実態配線図に従って、classaaヘッドホンアンプ2号機を作りました。今回も、ユニバーサル基板上にClassAAヘッドホンアンプを組んでみました。さて、試作1号は、実態配線図を作らずに、現物合わせで作りました。このため、組みあがり後のチェックで配… 続きを読む
イヤホン・ヘッドホン282月2022ClassAAヘッドホンアンプ実態配線図ClassAAヘッドホンアンプの試作1号の問題点の洗い出しを行っていました。不足していた増幅度を上げるため、負帰還抵抗を大きくし、入力に直列して配置していた4.7kΩの抵抗も省略することにしました。LTSpiceでシミュレーションした結果、増幅度を上げたため、ノイズも増えてしまいましたが、それでもノ… 続きを読む
イヤホン・ヘッドホン202月2022ClassAAヘッドホンアンプ試作1号長きに渡って検討を重ねてきたClassAAヘッドホンアンプはブレッドボードでの動作確認ができましたので、今度はユニバーサル基板で組んでみました。ユニバーサル基板で組むにあたっては部品のレイアウトを決める必要があります。基板設計用のCADソフトというものがあって、これを使えば無駄なくレイアウトを決めら… 続きを読む
イヤホン・ヘッドホン192月2022再びClassAA回路に変更制作しているヘッドホンアンプですが、ブレッドボードで仮組して動作確認をしましたが、ノイズを拾い易い欠点がありました。これを解決するために、回路全体の低インピーダンス化を行いました。併せて、実際の運用を想定して過大入力や電源オンの状態での入力のON/OFF切り替えなどをテストしました。その結果、過大入… 続きを読む
イヤホン・ヘッドホン182月2022ヘッドホンアンプ、プロト1号これまで、ClassAA回路を検討した結果、(シミュレーション上では)より特性の良い47式を採用することにしました。しかし、47式そのままではオフセットの問題が生じましたので、47式(改)になりました。そして、無負荷時の発振対策を施した結果、47式とも違う回路となりました。 かなり野暮ったい回路です… 続きを読む
イヤホン・ヘッドホン142月202247式アンプ(改)無負荷対策前回の検討で最終的な回路定数は決まりかと思っていたのですが、無負荷時の挙動のシミュレーションが抜けていました。無負荷で使用することはあり得ないとは思いますが一応シミュレーションしてみました。 接続するイヤホンに見立てた22Ωの抵抗を外してシミュレーションしたところ、発振してしまうことが分かりました。… 続きを読む
イヤホン・ヘッドホン122月202247式アンプ(改)の見直しぼちぼちヘッドホンアンプの部品が揃い始めましたので、最終的な回路定数を煮詰める作業を行うことにしました。ClassAAアンプよりも47式アンプ(改)の方がひずみとノイズの面で優位というシミュレーション結果が出ましたので、一旦ClassAAアンプは捨てて47式アンプ(改)を更に改良したいと思います。 … 続きを読む