電子工作62月2025ClassAAヘッドホンアンプのPCBを作るClassAAヘッドホンアンプのPCBを作ります。先日、古いClassAAヘッドホンアンプの性能測定を行いました。その結果、音の好き嫌いは別として、常用域ではいい感じでした。しかし、作った当時は、ユニバーサル基板を使っていました。専用基板ではありませんので、配線の取り回しは洗練されていません。さらに… 続きを読む
電子工作291月2025昔作ったClassAAヘッドホンアンプの性能測定昔作ったClassAAヘッドホンアンプの性能測定をしてみました。そもそもClassAAアンプとは、1980年代にテクニクスのオーディオアンプに採用されていた回路です。そんなClassAA回路を真似て、ヘッドホンアンプを作ったことがありました。当時は、オシロスコープやファンクションジェネレータを持って… 続きを読む
電子工作2410月2023改良したら最高のヘッドホンアンプになりました改良したら最高のヘッドホンアンプになりました。 今回の改良で、ヘッドホンアンプは私なりのゴールに到達したと感じています。これを機に、なぜヘッドホンアンプを作ってきたのか、そのきっかけから振り返ってみたいと思います。 改良の目的 今回の改良の目的は、ボリューム位置による音質変化を少なくすることです。こ… 続きを読む
電子工作1711月2022ステップ応答を見てみよう、自作ヘッドホンアンプ11月11日の独身の日セールでオシロスコープを買いました。早速、自作ヘッドホンアンプに搭載したオペアンプのステップ応答を見てみました。これまで持っていたショボいオシロスコープで、周波数特性は分かっています。今回は、矩形波を入力して、ステップ応答を見てみようと思います。 今回計測する自作ヘッドホンアン… 続きを読む
電子工作124月2022オペアンプの動作電圧 ー Max電圧での動作継続して検証を重ねているClassAAのヘッドホンアンプですが、ある程度の危険を承知で入力側のカップリングキャパシタを省略したり、出力側のダンパ抵抗を省略したりすることで味付けが少なく、シャッキリした音に変化しました。 最後の仕上げとして、動作電圧を変えてみることにしました。最初は±2.5Vというか… 続きを読む
電子工作233月2022ClassAAヘッドホンアンプ ダンパ抵抗外しClassAAヘッドホンアンプの試作1号の最適化(?)は未だ継続しています。そもそも計画時点から出力側のカップリングキャパシタは設けていなかったのですが、前回は、危険を承知で入力側のカップリングキャパシタも取り外しました。カップリングキャパシタが無い場合、直流成分が入力された場合、そのまま増幅されて… 続きを読む
電子工作163月2022禁断のカップリングキャパシタ取り外し飽きずに改良を進めているClassAAヘッドホンアンプですが、最後に残っていた課題であるカップリングキャパシタを省略を試してみることにしました。カップリングキャパシタはアンプに流れ込む直流成分を阻止する目的で使用されます。今回作成したヘッドホンアンプはオペアンプを信号増幅に使用していますが、オペアン… 続きを読む
電子工作103月2022ヘッドホンアンプの電圧を吟味する試作二号機まで作成したClassAAヘッドホンアンプですが、前回から使用するオペアンプの吟味をしていました。その結果、電圧増幅アンプのキャラクタが全体を支配するという傾向を掴むことができました。オペアンプの違いによるアンプのキャラクターの変化というのは確かにあるのですが、その差は僅かなもので、ブライ… 続きを読む
海外通販103月2022MP3デコーダー追加購入以前177円で買ったMP3デコーダーが160円に値下げされたので追加購入しました。このMP3デコーダーは使いやすくて高機能です。MicroSD、USBメモリに格納されたWAV,MP3,FLACデータの再生ができる他、Bluetooth接続とUSB-DACとしての使用もできます。安いモジュールですから… 続きを読む
イヤホン・ヘッドホン53月2022ClassAAアンプの音を決めるのはClassAAヘッドホンアンプはユニバーサル基板上での動作まで漕ぎ着けました。実際に使ってみて若干の手直しを行いましたが、総じてClassAA回路の安定性は高く、発生すれば致命的となる発振は一度も発生していません。 使用するオペアンプについてはClassAAアンプの司令塔でもある電力増幅部分に、最初… 続きを読む