ガジェット166月2014koboよりもkindleよりも・・・電子書籍リーダーを色々と試していますが。確かに、kobo auraやkindle paperwhiteのような専用機は読みやすいですし、軽いです。しかし、パフォーマンス的にはいまいちで、特に長大な本になりますと、どうしてもモッサリ感が出てしまいます。 androidタブレットにインストールして使用す… 続きを読む
ガジェット106月2014アプリはkindleに軍配先日、kobo arc HDを買ったのですが、それでもkindleに対する憧れは捨てきれず、google playで配布されているkindle アプリをインストールしてみました。 プアなandroidタブレットでも、kindleはキビキビ動いてくれます。koboアプリでは省略されてしまっている辞書機… 続きを読む
読書66月2014文豪の最初と最後世に文豪と呼ばれる人は数多くいるはずなのですが、残念ながら素養がない私には文豪と言えば夏目漱石と最近かぶれている島崎藤村位しか思い浮びません。手練れてくれば良いものができるのは世の常で、人は熟練の域に達すればよりよいものできるはず。そこで、夏目漱石の初期の作である『吾輩は猫である』と絶筆となった『明… 続きを読む
ガジェット56月2014kobo arc 7HDがやってきた楽天スーパーセールでkobo arc7HDが大安売りしていたので買ってしまいました。元々は、Kindleの3Gモデルを買おうかと思っていたのですが、Kindleよりも安くkobo arc 7HDが売られていましたので一瞬気を失った間に右手が購入ボタンを押してしまったようです。 購入手続きの翌々日に小… 続きを読む
読書46月2014素晴らしきパブリックドメインの世界パブリックドメインという言葉があります。著作物や特許などで、知的財産権が無かったり、放棄されていたり、消滅してしまったものを指します。日本語では無理やり「公有」という言葉が割り当てられています。「青空文庫」というプロジェクトでは、著作権保護期間が狩猟した著作物をボランティアの手でデジタルデータ化し、… 続きを読む
読書26月2014kobo arc7HD 大安売り中楽天市場でスーパーセールと銘打ったセールを開催中です。スーパーセールの一環で楽天ブックスではkobo arc 7HDが48%引きで販売されています。 新しいKindle Papaer white 3Gを買おうかと思っていたのですが、カラー端末で、しかも300dpiという高解像度ディスプレイ搭載機がK… 続きを読む
読書26月2014『ある女の生涯』『夜明け前』をめぐる一人旅で藤村の生家跡に設けられた藤村記念館にも足を運び、藤村の足跡に痛く感銘をうけました。そして、島崎藤村の著作をいくつか手に取っております。いくつかの著作を読み進める中で、衝撃的な著作に巡り合いました。先ずは『新生』です。その題材自体衝撃ですし、作者自身の暗部を世間に晒すもので… 続きを読む
読書275月2014kindleかkoboか電子ブックリーダーを使うようになってから2年ほどになります。日本で代表的な電子ブックリーダーと言えば楽天のkoboかアマゾンのkindleと相場は決まっているように思います。私はkobo派で、初代kobo touche,二代目kobo glo、そして現在はkobo auraを主に使用しています。 し… 続きを読む
読書255月2014『夜明け前』を巡る旅金曜の夜から、島崎藤村氏の『夜明け前』の舞台を巡る旅に出ておりました。「木曽路はすべて山の中である。」で始まる『夜明け前』の序の章に書かれている「伊那の谷からの通路にあたる権兵衛街道の方には・・・米をつけた馬匹の群れが・・・」のとおりに、伊那から権兵衛街道を通って馬籠の宿にある藤村の生家跡まで行って… 続きを読む
読書65月2014『失楽園』のモデル作家の渡辺淳一さんがお亡くなりになられたとのニュースが流れました。氏の代表作と言えば、流行語にもなった『失楽園』ではないでしょうか。私の記憶が確かならば、『失楽園』は作家の有島武郎氏の心中事件をモデルにした小説であったはずです。細かい部分はもちろん再構成されていますが、大まかな筋書きは実際にあった事… 続きを読む