ガジェット112月2024FNIRSIの2C53TFNIRSIの2C53Tを購入しました。これは、オシロスコープとマルチメーター、ファンクションジェネレーターが一体となったものです。独身の日セールで、11,000円程で購入しました。似たような測定器は持っていました。しかし、この2C53Tのオシロスコープは2チャンネル入力です。また、ファンクションジ… 続きを読む
電子工作2511月2024フルカレミラ・ヘッドホンアンプに挑戦(設計編)フルカレミラ・ヘッドホンアンプに挑戦します。前回は、二つある差動増幅回路のうち、二段目だけをカレントミラー負荷にしていました。いわゆる、セミカレミラでした。しかし、今回は、全ての差動増幅回路を、カレントミラー負荷にした、フルカレミラに挑戦します。 フルカレミラ・ヘッドホンアンプは難易度高めです カレ… 続きを読む
電子工作1211月202447という数字が浮かびました:セミカレミラ修正47という数字が浮かびました。 先日作った、セミカレミラ・ヘッドホンアンプは発振が起きて、失敗となりました。気分転換にオシロスコープキットキットを組み立てていたら、47という数字が浮かんできました。そこで、セミカレミラ・ヘッドホンアンプに47を取り入れて設計し直してみました。 47という数字は実績の… 続きを読む
ガジェット1111月2024DSO138というオシロスコープを組み立てるDSO138というオシロスコープを作ります。セミカレミラ・ヘッドホンアンプが大失敗したので気分転換です。このオシロスコープキットは、いつものアリエクで購入しました。価格は、専用ケース込みで3000円弱でした。はんだ付けの練習も兼ねて組み立ててみました。 DSO138の概要 オシロスコープDSO138… 続きを読む
電子工作811月2024セミカレミラ・ヘッドホンアンプ(失敗です)セミカレミラ・ヘッドホンアンプを作りました。しかし、前もって書いておきますが、これは失敗でした。設計自体は「さらに高みを目指すヘッドホンアンプ」として行っていました。そして、PCBの設計と、発注も行いました。そのPCBが出来上がってきましたので、組み立てました。今回は、組み立て、性能測定、そして、失… 続きを読む
ガジェット3110月2024WXR-5700AX7Pが勝手に再起動する本当の理由WXR-5700AX7Pが勝手に再起動する本当の理由が分かったような気がします。以前、BUFFALOのWiFiルーターが勝手に再起動する原因を探りました。確かに、再起動は収まったように見えました。しかし、再起動の頻度は激減したものの、未だに再起動することがあります。そこで、動作状況から、再起動の原因… 続きを読む
電子工作3110月2024さらに高みを目指す:ヘッドホンアンプへの興味は尽きないさらに高みを目指すことにしました。 前回制作したヘッドホンアンプで、性能的には頂点に達したと思っています。スルーレートは、オーディオ用としては十分すぎる値をたたき出してくれました。また、増幅可能な周波数範囲も、下はDCから、上はメガヘルツオーダーまでカバーしています。しかも、その広い周波数範囲で、増… 続きを読む
電子工作2610月2024キレたヘッドホンアンプを作りましたキレたヘッドホンアンプを作りました。ここ最近は、スルーレート重視のヘッドホンアンプを作ってきました。しかし、高スルーレート化により、出力信号のオフセットが大きくなりました。そこで、増大するオフセットを抑え込むために、負帰還量を多くしました。しかし、大きすぎる負帰還信号が、非反転入力に回り込み、発振が… 続きを読む
電子工作1810月2024一旦落ち着こう-キレたヘッドホンアンプを計画一旦落ち着こうと思います。ここ最近は、スルーレートを重視のヘッドホンアンプを作っていました。しかし、実際に組み立ててみると、多くのケースで、シミュレーションと異なる挙動となりました。特に、ボリューム位置で発生する発振については、完全に盲点でした。今回は、一旦落ち着いて、実用的なヘッドホンアンプを作り… 続きを読む
電子工作710月2024失敗からのリカバリー:失敗ヘッドホンアンプを改造失敗からのリカバリーをします。前回作成したヘッドホンアンプは、スルーレートを向上するという目的は果たせました。そして、性能試験の結果も、優秀でした。しかし、一定の条件が揃うと発振するという問題を抱えていました。今回は、発振を抑えるための改造を行います。そして、実用に供することのできるようにします。 … 続きを読む