電子工作

小さな電子部品を組み合わせて、いろんなものを作っています。

ClassAAヘッドホンアンプ ダンパ抵抗外し 電子工作

ClassAAヘッドホンアンプ ダンパ抵抗外し

ClassAAヘッドホンアンプの試作1号の最適化(?)は未だ継続しています。そもそも計画時点から出力側のカップリングキャパシタは設けていなかったのですが、前回は、危険を承知で入力側のカップリングキャパシタも取り外しました。カップリングキャパシタが無い場合、直流成分が入力された場合、そのまま増幅されて…
禁断のカップリングキャパシタ取り外し 電子工作

禁断のカップリングキャパシタ取り外し

飽きずに改良を進めているClassAAヘッドホンアンプですが、最後に残っていた課題であるカップリングキャパシタを省略を試してみることにしました。カップリングキャパシタはアンプに流れ込む直流成分を阻止する目的で使用されます。今回作成したヘッドホンアンプはオペアンプを信号増幅に使用していますが、オペアン…
ヘッドホンアンプの電圧を吟味する 電子工作

ヘッドホンアンプの電圧を吟味する

試作二号機まで作成したClassAAヘッドホンアンプですが、前回から使用するオペアンプの吟味をしていました。その結果、電圧増幅アンプのキャラクタが全体を支配するという傾向を掴むことができました。オペアンプの違いによるアンプのキャラクターの変化というのは確かにあるのですが、その差は僅かなもので、ブライ…
ClassAAアンプの音を決めるのは イヤホン・ヘッドホン

ClassAAアンプの音を決めるのは

ClassAAヘッドホンアンプはユニバーサル基板上での動作まで漕ぎ着けました。実際に使ってみて若干の手直しを行いましたが、総じてClassAA回路の安定性は高く、発生すれば致命的となる発振は一度も発生していません。 使用するオペアンプについてはClassAAアンプの司令塔でもある電力増幅部分に、最初…
ClassAAヘッドホンアンプ試作2号 イヤホン・ヘッドホン

ClassAAヘッドホンアンプ試作2号

classaaヘッドホンアンプ2号機完成 前回作成した実態配線図に従って、classaaヘッドホンアンプ2号機を作りました。今回も、ユニバーサル基板上にClassAAヘッドホンアンプを組んでみました。さて、試作1号は、実態配線図を作らずに、現物合わせで作りました。このため、組みあがり後のチェックで配…
ClassAAヘッドホンアンプ実態配線図 イヤホン・ヘッドホン

ClassAAヘッドホンアンプ実態配線図

ClassAAヘッドホンアンプの試作1号の問題点の洗い出しを行っていました。不足していた増幅度を上げるため、負帰還抵抗を大きくし、入力に直列して配置していた4.7kΩの抵抗も省略することにしました。LTSpiceでシミュレーションした結果、増幅度を上げたため、ノイズも増えてしまいましたが、それでもノ…
ClassAAヘッドホンアンプ試作1号 イヤホン・ヘッドホン

ClassAAヘッドホンアンプ試作1号

長きに渡って検討を重ねてきたClassAAヘッドホンアンプはブレッドボードでの動作確認ができましたので、今度はユニバーサル基板で組んでみました。ユニバーサル基板で組むにあたっては部品のレイアウトを決める必要があります。基板設計用のCADソフトというものがあって、これを使えば無駄なくレイアウトを決めら…
再びClassAA回路に変更 イヤホン・ヘッドホン

再びClassAA回路に変更

制作しているヘッドホンアンプですが、ブレッドボードで仮組して動作確認をしましたが、ノイズを拾い易い欠点がありました。これを解決するために、回路全体の低インピーダンス化を行いました。併せて、実際の運用を想定して過大入力や電源オンの状態での入力のON/OFF切り替えなどをテストしました。その結果、過大入…
ヘッドホンアンプ、プロト1号 イヤホン・ヘッドホン

ヘッドホンアンプ、プロト1号

これまで、ClassAA回路を検討した結果、(シミュレーション上では)より特性の良い47式を採用することにしました。しかし、47式そのままではオフセットの問題が生じましたので、47式(改)になりました。そして、無負荷時の発振対策を施した結果、47式とも違う回路となりました。 かなり野暮ったい回路です…
ミニ テスラコイル 海外通販

ミニ テスラコイル

いつものAliexpressで以前から気になっていたミニテスラコイルの組み立てキットを買ってみました。お値段は150円くらいでした。 購入してから二週間ほどで到着したのがコレです。白い梱包材にくるまれてやってきました。 ミニテスラコイル組み立てキットはしっかり梱包されていました。 これ、ものすごく軽…