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チョットした小物類について書いています。海外通販サイトで買った品物が中心になっています。

失敗です – ヘッドホンアンプ動作不良 電子工作

失敗です – ヘッドホンアンプ動作不良

失敗です。前回組み立てたヘッドホンアンプは失敗でした。しかし、テスト用信号を使用しての、性能試験は良好でした。ところが、実際に音楽ソースにつないで鳴らすと、違和感のある音が出てきました。この違和感の原因を探り、修正を行います。 失敗の原因を探る 違和感の原因は何なのか、先ずはシミュレーターを使って、…
VカットPCBを使う 電子工作

VカットPCBを使う

VカットPCBが出来上がってきました。そこで、早速PCBをポキポキ折って、いつものように部品を植えてみました。 VカットPCBの分離は簡単 JLCPCBに発注したVカットPCBは、シュリンクパッケージに入った状態で送られてきました。 いつもの青い箱を開けると、シュリンクパッケージに入ったPCBがあり…
抵抗器の回路図記号を変更する:LTSpice 電子工作

抵抗器の回路図記号を変更する:LTSpice

抵抗器の回路図記号と言えば、昔はジグザグ線で表していました。しかし、最近は長方形で表しているケースが多いように思います。 抵抗器の記号 これらの記号は、どちらを使っても間違いではないようです。しかし、日本では1997年制定のJIS C 0617で、世界的な規格であるIECに合わせたようです。しかし、…
QSPICEを使う 電子工作

QSPICEを使う

QSPICEというシミュレーターソフトを使ってみました。回路シミュレーターといえば、LTSpiceが真っ先に頭に浮かびます。LTSpiceは、豊富なSpice Modelが実装されています。そのため、使いやすさではピカイチです。しかし、抵抗のシンボルが昔風ですし、シミュレーションはお世辞にも早いとは…
パネライズで追加費用発生:JLCPCBの闇? 電子工作

パネライズで追加費用発生:JLCPCBの闇?

パネライズをしたら、追加費用が発生しました。これって、JLCPCBの闇?しかし、闇といっても、納得はしています。ヘッドホンアンプの基板を製造する際に、パネライズを行ってみました。これは、一枚の基板上に、複数の回路を作り込み、境目にV-cutという切り込みを入れる手法です。仕上がり基板としては一枚です…
マイルールを崩してみる=ヘッドホンアンプ 電子工作

マイルールを崩してみる=ヘッドホンアンプ

マイルールを崩して、品質重視から出力強化と回路の簡素化を両立します。これまで、ヘッドホンアンプを作るにあたっては、小さな出力オフセッを重視していました。今回は、このマイルールを一旦崩すことにしました。そして、今回の目標は、回路の簡素化と高出力の両立です。 マイルールを崩す部分 ヘッドホンアンプを設計…
2SC1815の野良SpiceModelにやられた 電子工作

2SC1815の野良SpiceModelにやられた

2SC1815の野良SpiceModelにやられました。パーツ箱の中に、2SC1815というトランジスタがありました。寝かしておくにはもったいないので、これを使ってみることにしました。しかし、2SC1815は既に廃版になっているトランジスタです。製造元の東芝では、シミュレーションするために必要なSp…
激安真空管アンプ チープなAV機器

激安真空管アンプ

激安真空管アンプを買ってみました。購入時の価格は、送料込みで2419円でした。しかし、アンプと言っても、プリアンプですので、スピーカーを鳴らすには別途パワーアンプが必要です。真空管には、独特の音があると聞きます。そんな、真空管の独特な世界を味わってみたいと思い、価格の安さも手伝って購入しました。 激…
AS16Proが激安だったから買ってみた イヤホン・ヘッドホン

AS16Proが激安だったから買ってみた

AS16Proが激安だったので買ってみました。KZのイヤホン、ASシリーズはバランスドアーマチュア(BA)だけで構成されたイヤホンです。しかし、KZと言えばBAとダイナミックドライバ(DD)を組み合わせたハイブリッドに妙味があります。したがって、BAだけのイヤホンは傍流ともいえるでしょう。そんな傍流…
JLCPCBに発注したPCBが到着しました 電子工作

JLCPCBに発注したPCBが到着しました

JLCPCBに発注したPCBが到着しました。発注から到着まで8日でした。製造の進捗や、配送状況は、JLCPCBの注文履歴画面で確認できます。今回発注した、基板の大きさは5cm角のサイズでした。そのため、品物は郵便ポストへの投函でした。 到着したPCBを見てみましょう 製造されたPCBは青い段ボール箱…