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チョットした小物類について書いています。海外通販サイトで買った品物が中心になっています。

113円のDACが最悪だった ガジェット

113円のDACが最悪だった

113円のDACを買ってみたら、最悪の商品が届きました。この手のDACは以前も買ったことがあります。その時買ったものは、普通に使えていました。しかし、今回アリエク買ったものは、外観は同じですが、中身は全く別物でした。しかし、そのままゴミ箱行きは悔しかったので、何とか改造して、安全に使えるようにしまし…
潤滑防錆スプレーについての考察 ガジェット

潤滑防錆スプレーについての考察

潤滑防錆スプレーと言えば、KURE 5-56を思い浮かべる方も少なくないと思います。勿論、KURE 5-56以外にも沢山あります。有名どころではWD-40あたりではないでしょうか。そんなありふれた潤滑防錆スプレーの使用用途や、好ましくない使い方について考えてみたいと思います。 今回集めてみた潤滑防錆…
QKZのイヤホンAKXは笑いのツボも備えていた イヤホン・ヘッドホン

QKZのイヤホンAKXは笑いのツボも備えていた

QKZのイヤホン、AKXを購入しました。QKZのイヤホンは、当たり外れの振れ幅が大きいのが特徴です。そして、今回買ったQKZのAKXは間違いなく当たりです。しかし、ズッコケた部分もしっかり備えていて、笑いも提供してくれました。 QKZとは QKZというのは中国のイヤホンメーカーのブランドです。その製…
改良したら最高のヘッドホンアンプになりました 電子工作

改良したら最高のヘッドホンアンプになりました

改良したら最高のヘッドホンアンプになりました。 今回の改良で、ヘッドホンアンプは私なりのゴールに到達したと感じています。これを機に、なぜヘッドホンアンプを作ってきたのか、そのきっかけから振り返ってみたいと思います。 改良の目的 今回の改良の目的は、ボリューム位置による音質変化を少なくすることです。こ…
カレントミラー負荷差動増幅ヘッドホンアンプ-再挑戦 電子工作

カレントミラー負荷差動増幅ヘッドホンアンプ-再挑戦

カレントミラー負荷の差動増幅ヘッドホンアンプに再挑戦しました。前回の設計では、シミュレーションの結果、位相余裕が無く発振の恐れがありました。発振は、位相補償コンデンサの設置で回避できます。しかし、信条として信号経路にコンデンサを入れたくありませんでした。そのため、前回はカレントミラーの導入を諦めまし…
カレントミラー負荷差動増幅回路を断念 電子工作

カレントミラー負荷差動増幅回路を断念

カレントミラー負荷の差動増幅回路を作ってみました。しかし、結論から申し上げると、私好みの特性が出なかったため、断念しました。しかし、これを機に差動増幅二段ヘッドホンアンプの見直しをしました。 カレントミラー負荷の差動増幅は高性能だけど・・・ オペアンプでは、多くの場合差動増幅部はカレントミラー負荷に…
理想オペアンプを目指す 電子工作

理想オペアンプを目指す

理想オペアンプを目指すことで、より特性の良いヘッドホンアンプを作ってみました。これまで、いくつかのヘッドホンアンプを作ってきました。そして、その性能には満足していました。しかし、出力を大きくすると、出力振幅のオフセット量が大きくなる欠点がありました。しかし、これは必要以上の出力を得ようとした時だけの…
税関で押収されました 日々是好日

税関で押収されました

アリエクで買った商品が税関で押収されました。なんだか面倒くさいことになる予感がします。それにしても、これまで一度も押収されたことはありません。しかも、今回購入したものは、日本でも普通に流通している品物です。したがって、輸入が禁止されている商品にも思えません。これまで、偽物は何度もつかまされました。し…
アリエクのUA741が偽物オペアンプだった 海外通販

アリエクのUA741が偽物オペアンプだった

UA741をアリエクで買ったら、予想通り偽物オペアンプでした。UA741は、使い古されたオペアンプです。また、一つのパッケージに一つのオペアンプが封入されています。そして、二回路入りオペアンプと異なり、出力信号のオフセット調整用トリマを接続する端子を備えています。今回UA741に手を出したのは、オフ…
パクったヘッドホンアンプ(LT1364から一部パクり) 電子工作

パクったヘッドホンアンプ(LT1364から一部パクり)

パクったヘッドホンアンプを作ってみました。先日、リニアテクノロジー社のLT1364というオペアンプの等価回路を検証しました。そして、驚異のスルーレート1000V/μSの秘密が何となくわかりました。その後、LTSpiceでの検証も行いました。しかし、位相余裕が少ないことによる発振のしやすさも再現されま…