電子工作83月2025ClassAAとオペアンプClassAAとオペアンプの関係を探ってみました。先日作成した、ClassAAヘッドホンアンプは失敗でした。その後、ホイートストンブリッジの定数を変更してみました。しかし、効果はありませんでした。そこで、今回は、実験を通して、ClassAAヘッドホンアンプに適したオペアンプを探してみました。 Cla… 続きを読む
電子工作282月2025ClassAAヘッドホンアンプを組み立てるClassAAヘッドホンアンプを組み立てました。PCBの設計をしてから、しばらく時間をおいてしましました。しかし、漸く部品が揃いましたので、組み立てたいと思います。 ClassAAヘッドホンアンプに使用するオペアンプ 今回組み立てるClassAAヘッドホンアンプには、二個のオペアンプを使用します。一… 続きを読む
電子工作182月2025ホイートストンブリッジを研究するホイートストンブリッジを研究します。先日設計したClassAAヘッドホンアンプですが、発注した部品が届きません。したがって、組み立てることができません。そこで、この空き時間を利用して、ClassAAの心臓部であるホイートストンブリッジを研究します。そもそも、これまで作ってきたClassAA回路は、ネ… 続きを読む
電子工作62月2025ClassAAヘッドホンアンプのPCBを作るClassAAヘッドホンアンプのPCBを作ります。先日、古いClassAAヘッドホンアンプの性能測定を行いました。その結果、音の好き嫌いは別として、常用域ではいい感じでした。しかし、作った当時は、ユニバーサル基板を使っていました。専用基板ではありませんので、配線の取り回しは洗練されていません。さらに… 続きを読む
電子工作261月2025すごいヘッドホンアンプができました:セミカレミラすごいヘッドホンアンプができました。設計まで済ませておいた、セミカレミラ・ブレークスルーを組み立てました。LTSpiceでのシミュレーションで確認したとおり、位相余裕も利得余裕も十分確保できています。したがって、安定性の高いアンプになりそうな予感はしていました。また、オープンループ利得も、シミュレー… 続きを読む
電子工作161月2025セミカレミラ・ブレークスルー(設計編)セミカレミラ・ブレークスルーに挑戦します。以前制作した、セミカレミラ・ヘッドホンアンプは、十分な性能でした。また、音質も満足いく出来でした。しかし、安定性の面で懸念事項もありました。今回は、安定性の向上と、わずかですが性能アップも行います。 セミカレミラ・ブレークスルーの目的 以前制作した、セミカレ… 続きを読む
電子工作2012月2024フルカレミラ・リカバリ 設計・手直し・PCB設計フルカレミラ・リカバリを行います。先日作ったフルカレミラ・ヘッドホンアンプは完ぺきではありませんでした。実用的な領域では、問題はありませんでした。しかし、出力振幅が一定以上になると、出力信号に乱れが生じました。今回は、この問題を解決します。 フルカレミラ・リカバリのポイント 前回作った、フルカレミラ… 続きを読む
電子工作912月2024フルカレミラ・ヘッドホンアンプ 組み立て編フルカレミラ・ヘッドホンアンプを組み立てます。設計とPCBの発注まで済ませておいた、フルカレミラ・ヘッドホンアンプを組み立てます。しかし、このアンプには、懸念事項もあります。それは、発振です。 シミュレーション上は、出力クリップ時に発振が見られました。しかし、クリップしなければ発振は起きないという結… 続きを読む
電子工作2511月2024フルカレミラ・ヘッドホンアンプに挑戦(設計編)フルカレミラ・ヘッドホンアンプに挑戦します。前回は、二つある差動増幅回路のうち、二段目だけをカレントミラー負荷にしていました。いわゆる、セミカレミラでした。しかし、今回は、全ての差動増幅回路を、カレントミラー負荷にした、フルカレミラに挑戦します。 フルカレミラ・ヘッドホンアンプは難易度高めです カレ… 続きを読む
電子工作1211月202447という数字が浮かびました:セミカレミラ修正47という数字が浮かびました。 先日作った、セミカレミラ・ヘッドホンアンプは発振が起きて、失敗となりました。気分転換にオシロスコープキットキットを組み立てていたら、47という数字が浮かんできました。そこで、セミカレミラ・ヘッドホンアンプに47を取り入れて設計し直してみました。 47という数字は実績の… 続きを読む