ヘッドホンアンプ

tda2822はnjm2073と似てるけど違う チープなAV機器

tda2822はnjm2073と似てるけど違う

tda2822はnjm2073とピンコンパチなオーディオアンプICです。今回は、njm2073に引き続き、tda2822を使ってヘッドホンアンプを作ってみました。 tda2822でも増幅率を下げないと使いにくい tda2822のデータシートによると、素の状態の増幅率は40dBです。しかし、この増幅率…
m2073(=njm2073)は発振との闘いだった 電子工作

m2073(=njm2073)は発振との闘いだった

m2073という低電圧動作のオーディオアンプICを入手しました。このICはかなりの優れもので、1.8Vという低電圧でも動作します。そして、1つのチップに2回路のオーディオアンプが仕込まれています。この2つのアンプを使って1チップでステレオアンプとして使えます。また、2つのアンプをBTL接続して高出力…
希少な(?)パッケージのオペアンプを使う チープなAV機器

希少な(?)パッケージのオペアンプを使う

昔持っていた学研のマイキット200という製品がありました。アタッシュケース型の筐体を開けると、電子部品がずらりと並んでいて、それぞれの電子部品の端子どおしをリード線を挟んで繋ぐことで回路を作っていくというものでした。ほぼ同時期に電子ブロックという製品も売られていて、こちらの方が人気があったのではない…
ステップ応答を見る、市販ポタアンの場合 チープなAV機器

ステップ応答を見る、市販ポタアンの場合

自作ヘッドホンアンプのステップ応答をみてみました。今度は、市販ヘッドホンアンプのステップ応答も見てみようと思います。 過去の経験から、アンプの特性は電力増幅部のオペアンプで決まります。これは、過去に行ったClassAAのヘッドホンアンプでの検証でも明らかです。今回も、オペアンプの差をより顕著にするた…
ステップ応答を見てみよう、自作ヘッドホンアンプ 電子工作

ステップ応答を見てみよう、自作ヘッドホンアンプ

11月11日の独身の日セールでオシロスコープを買いました。早速、自作ヘッドホンアンプに搭載したオペアンプのステップ応答を見てみました。これまで持っていたショボいオシロスコープで、周波数特性は分かっています。今回は、矩形波を入力して、ステップ応答を見てみようと思います。 今回計測する自作ヘッドホンアン…
差動入力回路失敗したからオペアンプ使う 電子工作

差動入力回路失敗したからオペアンプ使う

オペアンプのような、差動入力のヘッドホンアンプを作ってみました。しかし、どうも負帰還が上手くかからず、出力がオフセットしてしまっています。出力側にコンデンサを入れれば良いのですが、差動入力アンプのDCから増幅できる良さが無くなってしまいます。 正直なところ、DCから増幅できるようにしたところで、良い…
苦節一年、ようやくヘッドホンを鳴らせるようになりました 電子工作

苦節一年、ようやくヘッドホンを鳴らせるようになりました

昨年の独身の日に買ったMP3デコーダーに漸くヘッドホンアンプを取り付けで、なんちゃってMP3プレーヤーに仕上げました。 このMP3デコーダーですが、イヤホンジャックはついてはいるのですが、カップリングコンデンサの容量が小さいためか、低音がごっそり抜け落ちたシャカシャカ音しか出ません。これを解決するた…
定番トランジスタ使用6パラ機制作 電子工作

定番トランジスタ使用6パラ機制作

以前買ったトランジスタの詰め合わせの中に、手つかずのトランジスタがありましたので、在庫処分で6パラプッシュプルのヘッドホンアンプを作ってみました。 手つかずのトランジスタはC1815とA1015です。昔電子工作をしていたころに沢山使ったトランジスタは、なんといっても2SC372でした。そして2SC3…