今週に入って、相次いで二つのUSBメモリが故障しました。USBメモリに入れておいた一部のアプリケーションの起動がどうも思わしくないのです。チェックするソフトを使ってチェックしたところ、エラーが発見されました。このエラーの内容と言うのが、書き込んだ内容と読み出した内容が異なっていると言うものでした。つまり、上手く書き換えが出来なくなってしまったということですね。二つのUSBメモリとも同じような内容のエラーが発生していました。

今回エラーが発見されたUSBメモリは既に４年ほど使っているものです。使用頻度はそれほど高くないのですが、壊れてしまったものは仕方がありません。専用のツールでデータを全て上書きして、さらに念を押してデータのフォーマット情報も消去し、PCに挿しても認識しないようにして廃棄です。

手持ちのUSBメモリが無くなったので、発注も行いました。4GBで600円程でしたので1GBあたり150円程度まで値段が下がっています。USBメモリも、使えば使うほどくたびれてきて故障が多くなりますので、消耗品として捕らえて、定期的に買い換えるのが良いのかも知れません。大切なデータを失うよりも、定期的に新しいものに乗り換える方がいろんな意味でリスクが低いですからね。