迷惑メール削減の観点から、DNSのSPFレコードを記述することが推奨されています。数ヶ月前にSPFレコードを記述してみたのですが、効果は確かにあります。

送信元を詐称して、自分のメールアドレスから自分宛に迷惑メールがくるようなことは無いでしょうか。私の場合、それなりの数の迷惑メールが自分のアドレスから届いていたのですが、SPFレコードを記述してからは殆どなくなりました。

実際の記述内容は以下のとおりです。

v=spf1 include:google.com include:gmail.com include:hotmail.com include:secureserver.net -all

送信元サーバはgoogle,gmail,hotmail,godaddyのサーバに限定し、それ以外のサーバからのpooq.bizドメインを持ったメールは受信しないよう（ハードフェイル）に設定しました。その結果は、既に述べたとおりです。自分のドメインが迷惑メールに使われて、ドメイン自体のイメージを守るためにも、spfレコードは記述した方が良いでしょう。