ズバリ、東電株は今が買い時でしょうね。政府の方針も東電を存続させる方向で決定されていますし、大株主である三井住友銀行を筆頭とした銀行・生保も存続することを前提に融資を行いました。また、東証から一時上場廃止といううわさがもれましたが、これもしっかり否定されています。

すでに、ある金融筋からは、論理株価１０００円強という指針も提示されましたので、論理株価までは買い進まれるでしょう。信用でも売り残が多く、逆を返すと株価が跳ね上がる下地が揃っているといえるでしょう。

東電にはしっかり存続して、儲けていただかないと被害者への賠償も出来なくなります。万一東電が上場廃止などにでもなったら、被害者の暴動が起きるでしょうね。感情面では、政府直轄事業への再編といううわさもありましたが、民間企業としてしっかり利益をあげ、しっかりと賠償を行っていただくことを期待します。