中国で鉄道事故が起きたようです
2011年7月24日
2021年12月15日
中国が誇る高速鉄道が事故を起したようです。またもや日本の専門家たちは「日本では起こり得ない」と口を揃えていますが、本当にそうでしょうか。甚だ疑問です。
原発事故の時も同じでした。事故は起こりえない、ただちに影響は無い・・・。その結果は事業最悪の事故です。しかも未だに終息していません。
日本の新幹線は安全という考えは捨て、再点検をすべきでしょう。絶対の安全なんて無いんですから。
中国の新幹線は色々と批判を浴びていますが、少なくとも今回事故を起した車両は中国製の車両ではありません。日本製の車両です。事故の責任の一端は車両を販売した日本の企業にもあるように思います。信号系統が悪いとは言われていますが、信号も含めて全ての安全が確認できない限り車両を販売すべきではなかったのではないでしょうか。安全の確保まで含めて初めて技術供与ではないでしょうか。中国の特許出願に関しては云々されていますが、そんな体面なんてどうでも良いのです。安全の確保を含めて、本当の意味での技術供与をする責任があるのではないでしょうか。その責任がまっとうできないなら、中途半端な車両の販売などすべきではないのです。