朝霞公務員宿舎着工に思う
2011年9月13日
2021年12月15日
事業廃止になったはずの朝霞公務員宿舎の建設工事が始まったようです。廃止された事業の復活を見るたびに、あの仕分けはなんだったのかと思います。結局仕分けは必要だったのは、仕分け人自身だったのかも知れません。ただ、公務員宿舎の建設に雇用創生という効果があるのならば、それはそれで意味は有るとおもいます。ただし、公共事業による雇用の創生は交代前の政権与党が採っていた政策と変わりが無いとも言えます。
どうせ何をやっても叩かれるのが政治家というものですから、それこそ北朝鮮に飛行機を飛ばすとか、郵便局を民営化するとか、思い切ったことをする勇気が試され、評価されるのだと思います。東京都が電力事業への進出を決めましたが、国は何をするのでしょうか。好々爺と法律家崩れの巣窟にしか見えない国会に、都知事のようなくそジジイがいても良いと思うのですが。