USBメモリが壊れた

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そもそも稼動部分が無く、純粋にデータを蓄積し、それを読み出すだけの装置であるUSBメモリが壊れました。おかしな壊れ方で、PCに挿すと、接続と切断を繰り返すのです。データの大部分はバックアップを取っていましたし、重要なデータは何とか読み出せましたので大事には至りませんでした。
USBメモリの故障はそれなりの頻度で発生するようで、毎日数時間休み無く使うと一年くらいで故障するような印象です。使用頻度が低いUSBメモリは故障しませんので、激しく使うとUSBメモリは故障するようです。USBメモリに内蔵されているフラッシュメモリには書き換え寿命があり、書き換えが一定の回数に達すると書き換えが出来なくなります。USBメモリには、書き換えが単一の部分に集中しないように分散するコントローラが入っていますが、このコントローラの出来具合でメモリの寿命は大幅に変わるそうです。
これまでの経験からすると、なんとなくトランセンドのUSBメモリは壊れやすいような印象があります。気のせいかも知れませんが。

2件のコメント

  • 参考になります!

  • くま酋長さん、こんにちは。
    お久しぶりです。USBメモリって結構重要なデータを入れていたりしますので、故障すると精神的ダメージが大きかったりします。読み書きの早さだけでなく、故障の少なさの尺度があっても良いように思う今日この頃です。

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