ダウンロードは非公開

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年末恒例の行事である、日本レコード大賞ですが、その存在意義が揺らいでいるようです。というのも、現在のレコード大賞はCDの売り上げと、放送回数を元に大賞を決めているようです。ということは、最近は当たり前になった楽曲のダウンロード回数は含まれていないようです。そして、CDのレンタル回数も含まれていないようです。
既に、形あるCDとしての販売数は下降傾向であるはずで、寧ろレンタルやダウンロード販売の数を重視すべき時期にさしかかっている筈です。とはいっても、大部分のダウンロードサイトでは、正確なダウンロード回数を発表していませんので、これをカウントすることは難しいでしょう。形あるCDを買うことに意味を持たせたAKB48の戦略は見事としか言いようがありません。
そもそも、レコード大賞というイベント自体が意味を持たなくなってしまったとも言えますね。