上海問屋というネットショップがあります。先週あたりから毎日のように上海問屋からメールが来るようになりまして、誘われるままに覗いてみると、メモリーの大安売りをやっています。4GBのマイクロSDが99円とか、32GBのマイクロSDが1900円とか、信じられない安さで販売されています。今日も、8GBのマイクロSDを300円弱で買ってしまいました。
この手のメモリは値下がりが止まりません。そのうち100円ショップでSDカードが売られる日も来るのではないでしょうか。
私の持論では、全ての情報は媒体から自由であるべきで、映画でも楽曲でもCDやDVDという媒体から離れ、ダウンロード販売やメモリへのコピー販売がもっと盛んになるべきではないかと考えています。既にその兆しはあるのですが、例えばレンタルCDやレンタルDVDの代わりに、その場でメモリに書き込んでくれるサービスがあっても良いように感じます。どうせCDやDVDにした時点で、その映画やDVDはコピーされ勝手に流通してしまうのです。ですから開き直ってその場でiPODにコピーしてくれるサービスなんていうのが有っても良いでしょう。何れCDやDVDといった媒体は消滅するのですから。信じられないかも知れませんが、フロッピーディスクやレーザーディスクは既に消滅したも同然の状態であることからも容易に想像できますからね。