東電の福島第一原発二号炉で、温度の上昇が見られたとの事です。核分裂によって生ずる放射性キセノンは検出されていないとの事で、事態はさほど深刻では無いようです。
その後東電は、温度計の誤差であると結論付けたようですが、そもそも原発で使っている温度計というのはそんなにいい加減なものなのでしょうか？
普通の家庭にある温度計だって二十度も狂う事は無いでしょう。以前にも水位計ｆが故障していたり、本当にお粗末です。
温度計一つとってもこんないい加減さです。寧ろこれまでまともに動いていたほうが不思議なくらいです。最近では赤外線を検出する事で離れた場所から温度を計る事のできる温度計が数千円で売っています。それこそ、家庭用の数千円の温度計をロボットに括り付けて温度を測ったほうが百倍上等だとおもってしまいます。
水漏れが直ったと思ったら、今度は温度計が壊れたとか、どれだけいい加減な仕事をしているのでしょうか。まともに温度も測れないとはそれこそ開いた口が塞がりません。こんないい加減な仕事をしておいて電気料金は値上げですって。