震災から一年ですが、散歩です
2012年3月11日
2021年12月15日
今日、3月11日で、東日本大震災から一年です。この一年はあまりにも沢山の事があって、すごく昔のように感じていますが、まだ一年なんですね。そんな節目の日ではありますが、特にこれといったイベントも無く、散歩をしていました。散歩するには丁度良い気候で、三光坂から白金、上大崎あたりまでブラブラとしてみました。このあたりは随分と起伏が多く、少し早足で歩くとこの季節でも汗ばむほどです。
三光町の中ほどに三光坂という少し傾斜の大きい坂を上ると、街の名前は白金に変わります。一時、白金はオサレな街としてもてはやされた事もありますが、昔から知るものにとっては、不便な場所という印象しかありません。地下鉄大江戸線が開通し、歩道の整備も進んで随分と歩きやすい場所にはなりました。
しかし、この白金に来るといつも思うのですが、かなりの割合の人が白金を”しろがね”と呼んでいます。しかし、正しくは”しろかね”です。
中には集合住宅の入り口に”SHIROGANE”と彫ってしまってあるものもあります。痛いなあ。