パケット使いすぎの恐怖 – UQ WiMAXでよかった

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携帯電話のネット接続サービスであるiモードとS!を解約してから一年以上が経過しました。我が家のケーブルテレビ回線を使ったインターネット接続も、色々と不満が出てきたので、ここらでインターネット接続の見直しを図ろうとしています。出先でも自宅でもシームレスに使えるようにしたかったので、携帯電話会社の提供するモバイルルーターも検討したのですが、検討過程で携帯電話会社の提供するネット接続は色々と制約があるらしい事が判明しました。
各社とも、サービスエリアの拡充には力を裂いているようで、サービスエリアに付いては先ず問題は無いのですが、実は使えないサービス(インターネット上の)が存在するらしいのです。全てと言うわけではありませんが、携帯電話会社の提供するインターネット接続ではIP電話が使えないらしいのです。電話サービスを提供する会社ですので、通話は電話を使って欲しいとい意思表示なのでしょう。携帯電話会社の側に立って考えれば至極真っ当な考え方ではありますが、自宅も出先も一切合財無線接続にするには厳しいようです。
利用できるサービスの制約の他に通信量の制限も設けられているようで。ある携帯電話会社のインターネット接続では一日300万パケットを超えて使用すると、翌日の通信速度に制限を加えるらしいのです。
このあたりの制約は、ある携帯電話会社では、サービス提供開始後にルール変更を行っておるらしく、場合によっては今後制約が厳しくなる可能性もあるとの憶測をしている人もいます。
色々と考えた挙句に決めたのがUQ WiMAXです。使用料をクレジットカード払いにすると、本人確認書類提出の必要もなく、極めて簡単に申し込む事ができます。
早速使ってみましたが、なんと一日で400万パケットも使ってしまいました。携帯電話会社のサービスだったら確実に速度規制が行われるレベルですね。
今のところUQ WiMAXは制約を設けないそうなので、一安心なのですが、今後はわかりません。とりあえず契約期間の一年間UQ WiMAXを使ってみます。自宅では最高でも7Mbps程度の速度しか出ませんが、他と比べて制約が少なく、外出先での利用も出来るのは魅力です。公称の人口カバー率も99%らしいですし、苦手とする高速移動中の新幹線車内や地下鉄の駅構内も、無料で使用できるUQ WiFiが補完サービスとして提供されているのも魅力です。