いまひとつ信用できない

Spread the love

あまりの不良品の多さで封印してきた嘘pad,別名中華padですが、今年の二月に入手したものが、かなり使い勝手も良く、重宝しています。嘘padで問題だった電池の持ちも、最近の製品は4~5時間使用できるのが当たり前になってきました。さすがに、文章の入力は厳しいところがありますが、メールやウェブの参照なら、寧ろキーボードの無い嘘padは随分と手軽で、使い勝手の良いものです。PCはキーボードの前に座っていないと使い勝手が悪いのですが、嘘padの場合には、寝転がったままでも気軽に使えます。円高のせいもあり、7000円程で入手可能な嘘padです。しかも、メーカーすら不明な中国製ですので、信頼感は非常に薄く、特にネットショッピングの類には使っていなかったのですが、本日始めて嘘padを使ってネットショッピングを行ってみました。当たり前ですが何の問題も無く注文は完了しました。
その昔、インターネットを使って金銭の受け渡しを伴う取引をするというのは、随分と勇気の必要な行為だった事を改めて思い出します。当時、インターネットというものは信頼性が低いので、金銭に関わる取引には使うべきではないという意見が大勢を占めていた中、お金とインターネットの相性の良さに気づいた先駆者が今のインターネットの普及に大きく寄与したといえるでしょう。
さて、既に爛熟したとも思えるインターネットですが、まだ気づかれていない使い方があるのではないかと思います。次にどんな使い方が産まれるのか楽しみです。タブーを恐れず、勇気を持って立ち向かえるものだけが新たな市場を生み出すのです。それを行うのはあなたかも知れません。