袖の下
2012年4月6日
2012年4月10日
また、袖の下を貰う事になりました。と言うのも、中国のお店に注文しておいた品物が、カタログスペックと違っていたのです。それほど高額なものではありませんでしたし、中国のお店ですから手違いはそれなりにあります。その旨を商品レビューに書いてあげたら、早速先方から連絡があって、「商品に満足していないようだけど、良かったらその理由を教えてくれないか」とのことでしたので、懇切丁寧に教えてあげる事にしました。と言うことで、一ヶ月程文通を行った後に「一部返金するので少し時間をくれ」とのことでした。
と言うことで、一件落着です。まあ、品物自体は返さなくても良いとのことなので、ありがたく頂いておきます。
中国の通販業者と言うのは、かなり粘り強く交渉をしなければなりませんが、それなりの対応はしていただけるようです。
この手のミスは最近は随分と減り、この手のトラブルは二年ぶりぐらいだと思います。個人的には海外の通販業者をかなり使っていますが、日本人向けではないですね。日本ではお客様は神様ですが、海外の場合、売る側と買う側の立場は対等ですから、業者側に落ち度があったとしても、それを証明し、相手を納得させ、妥当な解決策で折り合いを付けるのは、買った側の責任です。言葉の問題もあり、これは結構疲れますし、時間も要します。このあたりの駆け引きが楽しめるようでないと海外通販は難しいかも知れません。