朝ラーメン

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毎朝利用しているJR恵比寿駅ピルの一角に神座(かむくら)というラーメン屋が出来ました。この神座ですが、恐らく全店舗で作りは同じなのでしょう、白を基調とした清潔感のある店で、従業員の着る制服も真っ白です。店の照明も明るく、早朝の神座は一際目立ちます。黒を基調とした店舗で照明も暗い光麺とは真逆の店作りです。出されているラーメンは、私にとっては頼りない味で、食べたという満足感が全く感じられない代物です。正直お金を払う価値もわざわざ足を運ぶ価値も感じませんので、私としては二度と行かない店です。正直コンビニで売っているカップラーメンの方が百倍美味いと思っています。
そんな神座ですが、早朝からポツリポツリとお客さんが入っており、中にはビールを飲んでいる方もいらっしゃいます。朝から優雅だなあと感じてしまうわけですが、実は夜勤明けなのかも知れません。
飲食店やコンビニでは二十四時間営業は今や常識になっています。そこで働く人は勿論夜勤な訳で、夜勤ならではの苦労もあるでしょう。一時は、何でもかんでも自動販売機で販売しようという風潮があり、街のあちこちにカップラーメンやハンバーガー、そして如何わしい雑誌の自販機が置かれていたものです。現在でも、僅かに残っているようですが、殆どは姿を消してしまいました。自販機の大部分の機能は恐らくコンビニに吸収されたのでしょう。何故自販機による無人販売が衰退し、コンビニでの有人販売が隆盛したのかその真理は不明ですが、恐らくは有人販売の方が効率が良かったということなのでしょう。意外なことに社会の発展と共に前近代的な印象のある夜勤という勤務形態がまた隆盛しているように思えます。