想像するだけでも愉快じゃないか

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葛西臨海水族館から逃げ出したフンボルトペンギンが捕獲されたようです。三月に逃げ出して、もうすぐ六月ですから、ほぼ三ヶ月のあちこち及びまわっていたのでしょう。三ヶ月間飲まず食わずと言うわけにも行かないでしょうから、恐らく自力で捕食をしていたのでしょう。と言うことは、東京湾はペンギンを養う環境が揃っているということなのでしょう。
例えば数百匹と言う単位で東京湾にフンボルトペンギンを放てば、自然に繁殖するのかも知れません。ペンギンが東京湾で自然に繁殖したら、それは想像するだけで愉快ですね。例えばお台場の海浜公園ではペンギンと遊ぶ事ができるかも知れませんし、屋形船にはペンギンが寄ってくるかもしれません。そして、夏の花火大会の日には花火を見上げるペンギンがいることでしょう。
実際のところペンギンの天敵となる動物がいない東京湾でペンギンが野生化したら生態系を壊してしまうのかも知れませんけどね。