電子手帳
2012年6月27日
2021年12月15日
その昔、随分と流行ったものでした。その後PDAというものに名を変え、ソフトウェアの追加が可能となり、必要な機能を利用者が選択できるようになりました。そのPDAも後に姿を消し、携帯電話に座を譲った後、携帯電話はスマートフォンによって機能が拡張され、通話機能よりもコミュニケーションやプレゼンテーションに重点を移したタブレット端末が世に送り込まれました。
これまでの変遷のサイクルから想像すると、そろそろスマートフォンが陰り始めて、タブレット端末の座を狙う新たなソリューションが出てきても良い頃です。
しかしながら、現在のタブレット端末は行き着くところまで行ったようにも思えます。キーボードを廃し全ての操作を表示画面の上で行うと言う画期的なアイデアを凌駕する新しいアイデアは生まれるのでしょうか。一部では音声による操作も始まってはいますが、認識率も高いですし、仮想キーボードを扱うよりは迅速に操作ができるかもしれませんが、使う場所を選ぶでしょうね。