BASICでプログラミング

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Screenshot_2013-05-20むかしむかしのマイコン少年にとってあこがれだったBASICをandroidで動かしてみました。その当時はBASICが動くということ自体かなり高級なマイコン(その当時はパソコンという言葉すらなかった)である証拠で、BASICを動かせるだけの広大なメモリ(といってもせいぜい2~4KB程度でしたが)を持つマイコンはそれこそ高嶺の花でした。

最初にBASICを動かしたのは、別名ジャイアントロボとも言われていたコモドールのPET2001でしたね。懐かしい。そんな懐かしいBASICのandroidで動くやつを見つけましたのでインストールしてみました。

BASICといっても、今回入手したものは今風のBASICで、行番号が無いやつです。ループや条件判断の書式、ループからの脱出やマルチステートメントのやり方が当時のBASICとは随分と異なっています。未だにループの脱出はよくわかっていません。そんな手探りの状況で試しに作ってみたのが2から9999までの数字を素数か否かを判断して素数だけを表示するプログラムです。一目で野暮ったいブログラムで、特に内側のbループの脱出がダサダサですが、何とか動きました。昔はこれでスタートレックとかインベーダーゲームとか作りましたね。懐かしい。

日本円で4000円ほどの中華padで動かしてみましたが、少なくとも往時の日立ベーシックマスターLⅡよりは速いような気がします。