今年に入ってからでしょうか、海外からの郵便物の取り扱いは川崎東郵便局に集約されたようです。以前は成田の国際交換局経由でしたが、既に成田の国際交換局は廃止されたようです。

川崎東郵便局は通関業務を局内でできるようで、以前は最低でも半日、休日が重なると３日くらいは通関に時間が掛かっていましたが、川崎東郵便局の取り扱いになってからはほぼ当日中に集配局に転送されるようになりました。個人輸入を多用する者にとってはうれしい限りです。個人輸入であれば一定の条件を満たせは消費税は掛かりませんので、かなりお得に買い物ができます。色々と注意は必要なのですが、家電製品やPCを含む情報機器は国内メーカの製品であっても海外で買い付けた方が安いものが少なくありません。もうすぐ再度の消費税増税が行われますので、ますます個人輸入のメリットが際立つことでしょう。

そういえば、5GHz帯を使用する802.11aについて、最近は中国でも対応機器が販売されるようになってきました。これが、激安で、しかも中には最初からDD-WRT搭載のものもあって、中国パワー恐るべしの状況はまだまだ続きそうです。