kindleがまた遠のいた

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kobo使いの身としては、やはり気になるのはkindleの存在です。先週、kindleの新機種voyageが発表になって、同時に予約の受け付けも始まったのですが、注文殺到で、納品は12月になるとのことでした。そもそも300dpiオーバーのe-inkっでどうよ?という疑問も有り、先ずは拙速に飛びつくことなく、先ずは見送りとしてしまったのですが、そうこうしているうちに楽天からもkobo H2Oが発表になりまして、これについても電子ブックリーダーにそこまでの防水性能っているのか?という疑問もあり、そもそも日本での販売は未定で売る気あるのか?というこれまたある種の不信感を持っているわけです。

こうやって煮え切らない態度をとっていると、そこにkobo arc HD32GBが51%引きで買えるクーポンがラ・クーポンからやってきまして、高精細カラー液晶搭載のタブレットがkindle paperwhite WiFi+3Gモデルよりも安く手に入ることになりまして、思わず購入ボタンを押してしまいました。という事で、kindleへの乗り換えはまた遠のいてしまいました。ただ、kobo arc HDでkindle android版が動くので、これで良いのではないかと思っています。

さて、なかなか脱却できないkobo沼にずっぽり嵌ってしまっているわけですが、koboに不満が無いわけではありません。まずは、kobo touchですが、koboの中では一番コントラストが強く感じます。ただ、一方でバックグラウンド同期をONにしておくと電池の消耗が激しく、使いたいときに使えないという状況が発生しています。kobo gloに関しては、コントラストがいまいちですね。そして、フロントライトの色味が青すぎです。kobo auraに関しては、概ね良いのですが、湿気ると電源スイッチの動きが無茶苦茶渋くなる欠点があります。kobo arcに関しては、大容量バッテリを積むのは良いのですが、付属のケーブルと電源以外では急速充電ができず、充電に無茶苦茶時間がかかります。