遅ればせながら『天地明察』

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749-1最近は、芥川賞や直木賞受賞作よりも、寧ろ本屋大賞受賞作の方が面白いと思っています。また、どちらかというとテンポよく進む作品が多く、映像化に向いているともいえるのではないでしょうか。

本屋大賞受賞作の中での白眉は、やはり『ゴールデンスランバー』でしょう。伊坂氏の作品で多くみられる複雑に絡み合った人間関係や、取材に基づいたトリビア的な要素がちりばめられていたりと、エンターテイメント性たっぷりで、本もさることながら映画の方も十分に楽しめる内容でした。

さて、遅ればせではありますが映画の『天地明察』を観ました。原作の方は、かなり早い時点で読んでいましたので、どう映像化されているのかは非常に興味のあるところでした。一言で言うならばちょっと厳しい感じですね。上下2巻の話を二時間程の映画に収めるのはやはり難しいのでしょう。