昨夜、テレビのクイズ番組に堀江貴史氏が出演されていました。肝心のクイズの結果は散々だったのですが、回答できなかった事への言い訳が実に面白く、周りにいる芸人さんたちに全く引けを取っていなかったです。また、言い訳の仕方が実にセンスが良く、番組そのものの流れを作っていたようにも思えました。

もちろんテレビ向けの顔であったのかも知れませんし、演技だったのかも知れません。ただ、周囲をそして視聴者を楽しませてくれていましたし、一緒にいたら楽しいだろうなと思いました。堀江氏の著作も何冊か読みましたが、それぞれに面白い内容で、ゴーストライターの存在も噂されていますが、少なくとも骨格は堀江氏が作っていると思います。なぜなら、刑務所内での出来事なんて本人にしか語る事は出来ないのですから。

そして、もう一人、一緒にいたら楽しくて仕方がないだろうなと思わせる人がいます。それが内田裕也氏です。とにかく無茶苦茶だけどスタイルが確立していますし、また、言葉の端々にウィットが潜んでいます。

めちゃくちゃな人たちですが、実にチャーミングな人たちです。だからきっと何が起きても消え去らずに、寧ろ魅力を増し続けるのでしょうね。

こうありたいものです。