Google AppsじゃなくてG-Suiteでもない

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古いサイトのリニューアルをしようとしていて、まずはこのブログから刷新を始めました。そして、ブログ以外の記事を置いていたGoogle siteがそろそろ閉鎖されるということで、先ずはサイトのデータを引き上げねばなりません。データ引き上げの手順を色々と探っていましたら、そもそもGoogle Appsというのは古い呼び方で、今はG-Suiteだと思っていました。ところが、既にG-Suiteすら古い呼び方で今はGoogle Workspaceと呼ぶらしく、また、Google SiteのデータもGoogle Driveの中に置かれるようになったようです。

利用者から預かるデータは増える一方ですから、すべてのサービスのデータをGoogle Driveに一元化することでデータの増加に歯止めをかけることは当然のこととは思います。そして、沢山のデータを使う人には応分の負担を・・・という考え方も仕方がないことかも知れません。でも、なんか昔のGoogle Apps時代の、アカウントは作り放題、写真データは圧縮形式ならば無尽蔵、どんな大きなサイトも作り放題というおおらかさが懐かしいです。

一定のシェアを獲得するまでは大判振る舞いをして、顧客が逃げにくい状態にまでサービスが浸透したら使用料を取り始めるというスタイルは米国企業らしいですね。