楽天経済圏からのエクソダス

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楽天経済圏から逃げ出します。事の発端は「ぶっちゃけ、0円で使われても困る」発言です。そして、あの発言で始まった楽天モバイルの躓きです。あの発言で潮目が変わってしまいました。

当初、楽天モバイルの解約は考えていなかった

何時かは無料サービスが無くなるとは感じていました。そして、通話料無料はまだ続いています。つまり、月額1078円という価格は今でも魅力的だと思います。以前使用していたMVNO時代の楽天モバイルよりも割安ですから。もし、あの発言さえなければ楽天モバイルを使い続けていたでしょう。しかし、私はあの一言で気持ちが離れてしまいました。そして、楽天のサービスを他社と比較して色々とヤバい部分が目につき始めました。

モバイルのツケが楽天経済圏全体に波及してしまった

楽天モバイルの損失を補填するためでしょう、楽天ポイントの付与率が低下しました。特に楽天カードのポイント付与率低下が目立ちます。楽天カードの中でも、ポイントの溜まりやすかったプレミアムカードを持っていました。しかし、近年はそもそも楽天よりもamazonの利用が増えました。そして、プレミアムカードは意味を持たなくなりました。そして、Amazonカード導入を機に、プレミアムカード解約を決めました。

そうはいっても楽天カード自体は残したい

それでも、楽天kobo等のサービスは使いたいので、楽天カード自体は残します。つまり、プレミアムカードを辞め、無料の楽天カードに発行替えします。プレミアムカードでは、ETCカードは無料です。しかし、無料のカードではETCは年会費がかかります。そこで、先ずはETCカードの解約を行いました。

生活環境の変化で楽天ETCカードは不要になりました

数年前までは楽天のETCカードを多用していました。しかし、社用車を自由に使える立場になりました。そのため、ETCも会社から支給されたカードを使うようになりました。したがって、個人のETCカードはしばらく使用していませんでした。そこで、先ずはETCカードの解約をしたわけです。

これは楽天経済圏からのエクソダスの序章です

カードに続いて、複数アカウントでの使い分けができない楽天市場はフェードアウトします。そして、セキュリティーに疑問を感じている楽天銀行も引き上げの予定です。さらに、楽天証券も解約するかも知れません。銀行も、証券もポイントが魅力でした。しかし、ポイントの消費先である楽天市場を辞めてしまえば銀行や証券にしがみつく意味はありません。