電子工作263月2024JLCPCBに発注したPCBが到着しましたJLCPCBに発注したPCBが到着しました。発注から到着まで8日でした。製造の進捗や、配送状況は、JLCPCBの注文履歴画面で確認できます。今回発注した、基板の大きさは5cm角のサイズでした。そのため、品物は郵便ポストへの投函でした。 到着したPCBを見てみましょう 製造されたPCBは青い段ボール箱… 続きを読む
電子工作243月2024EasyEDAのAuto Routeが便利すぎるEasyEDAのAuto Route機能が便利すぎるので、備忘録として残しておきます。KiCadと並行して、JLCPCBが無料で提供しているEasyEDAを使っています。このソフトは、インストールせずに使うこともできます。また、ボタン一つでPCBの発注ができます。かなり便利なソフトです。 EasyE… 続きを読む
電子工作213月2024PCBを作る – EDA導入PCBを作ることにしました。これまでは、専らユニバーサル基板を使って、ヘッドホンアンプを作ってきました。それなりに数をこなし、スタイルも固まってきました。また、性能面でも満足できるものができるようになりました。しかし、ユニバーサル基板を使っての製作は、はんだ面の配線が結構面倒です。そこで、専用のプリ… 続きを読む
電子工作163月2024入力インピーダンス最適化 – これで本当に最後入力インピーダンス最適化をヘッドホンアンプに施しました。これまで沢山のヘッドホンアンプを作ってきました。しかし、このスタイルでのヘッドホンアンプ作りは最後にします。 ヘッドホンアンプの入力インピーダンス 最初のころは、入力インピーダンスを1kΩ程度にしていました。しかし、入力インピーダンスが低いと、… 続きを読む
電子工作222月2024ケーブルで音は変わるのか?ケーブルで音は変わるのか?この疑問の検証を行ってみました。太いケーブルは良い音がします。また、そのケーブルが高価であればあるほど良い音がします。また、老舗メーカーの製品であればより一層良い音がします。しかし、どのくらい良い音がするのでしょうか?なぜ、ケーブルで音が変わるのか、その理由に迫ってみたいと… 続きを読む
電子工作192月2024カレントミラー負荷差動増幅回路は入力段に不適当?カレントミラー負荷差動増幅回路を入力段に使用したヘッドホンアンプを前回制作しました。しかし、前回の製作記事にも書きましたが、問題がありました。それは、一段目の差動増幅回路をカレントミラー負荷にすると、非反転出力が得られないことです。前回は、反転増幅を二回繰り返して無理やり非反転出力を得ていました。今… 続きを読む
電子工作82月2024ヘッドホンアンプに執着する – カレントミラー再挑戦ヘッドホンアンプに執着しています。これまで作ってきたヘッドホンアンプは、十分実用になります。もちろん、可聴域の周波数は漏れなく増幅出来ています。しかし、重箱の隅を突くように、測定器を使って測定をすると、弄りたい部分が見えてきます。そして、これまで入力インピーダンスには無頓着でした。しかし、ハイ受けロ… 続きを読む
電子工作211月2024良いとこ取りは無理なのか – ヘッドホンアンプ再々改良?良いとこ取りは無理だったようです。前回作ったヘッドホンアンプは、万人受けするであろう音質でした。しかし、信号経路にコンデンサを使わないというこだわりが仇となりました。位相回転によるオーバーシュートが出ていました。また、消費電力を抑えたため、出力信号がクリップしやすくなっていました。そこで、今回はこだ… 続きを読む
電子工作161月2024オフセットが小さくて音の良いヘッドホンアンプを作りましたオフセットが小さくて、音が良く、乾電池で長時間使えるヘッドホンアンプを作りました。ポータブルヘッドホンアンプとして、基本を見つめ直して、設計からやり直してみました。今回は、以前、備忘録として書いた記事の続編です。設計し、シミュレーションし、実際に組み立てを行い、性能試験までやってみました。 今回の改… 続きを読む
ガジェット121月2024NE555でd級アンプを作る – 設計・シミュレーションNE555でd級アンプを作ってみます。d級アンプを作るなら、手っ取り早く専用ICを使用するのが最適解です。しかし、興味本位ではありますが、NE555を使ったd級アンプを作ってみようと思います。今回は、回路設計とシミュレーションまでを行ってみます。 タイマーIC、NE555でデジタルアンプは作れるのか… 続きを読む