ガジェット3012月2022オペアンプtl072を秋月で買うオペアンプtl072を国内のお店、秋月電子通商で買いました。これまで、専らアリエクで買っていたのですが、偽物だらけで辟易としていました。ですから、国内の信頼のおけるお店、秋月で買ってみました。 懐かしい秋月電子通商 秋月電子通商(昔は信越電器と称していたと思います。)は、秋葉原で電子部品を扱うお店で… 続きを読む
海外通販312月2022全額返金で決着(偽オペアンプ)Aliexpressからの回答は全額返金でした Aliexpressで買ったオペアンプは全部偽物でして。そして、偽物オペアンプは、全額返金されることとなりました。しかし、販売されているオペアンプの偽物率がここまで高いとは思いませんでした。これまで、JRCのオペアンプは、偽物が少ないと思っていました。… 続きを読む
チープなAV機器2711月2022偽物オペアンプTL082のを活かす道はあるか?偽物オペアンプをつかまされました。Aliexpressで買ったオペアンプが偽物でした。 先日作ったヘッドホンアンプの電圧増幅部分に使うオペアンプを取り換えて、出力波形を見ながら比較しました。その中で、TL082の波形が異様でした。こんな感じです。↓ TL082使用時の波形 0Vのあたりに段があります… 続きを読む
電子工作1711月2022ステップ応答を見てみよう、自作ヘッドホンアンプ11月11日の独身の日セールでオシロスコープを買いました。早速、自作ヘッドホンアンプに搭載したオペアンプのステップ応答を見てみました。これまで持っていたショボいオシロスコープで、周波数特性は分かっています。今回は、矩形波を入力して、ステップ応答を見てみようと思います。 今回計測する自作ヘッドホンアン… 続きを読む
電子工作1311月2022差動入力回路失敗したからオペアンプ使うオペアンプのような、差動入力のヘッドホンアンプを作ってみました。しかし、どうも負帰還が上手くかからず、出力がオフセットしてしまっています。出力側にコンデンサを入れれば良いのですが、差動入力アンプのDCから増幅できる良さが無くなってしまいます。 正直なところ、DCから増幅できるようにしたところで、良い… 続きを読む
電子工作76月2022トランジスタバッファ付きヘッドホンアンプの改良過日制作したトランジスタ+オペアンプ構成のヘッドホンアンプを聞き込んで、聴感上の違和感を解消すべく回路の見直しを行いました。見直し後の回路図がコレ↓です。 見直し後の回路図 今回のポイントは僅かに感じるひずみ感の消込と、小音量時に感じるノイズ感の解消です。 実際に各部の電圧や波形を見ながら原因を探っ… 続きを読む
電子工作36月2022プッシュプルバッファ付きヘッドホンアンプオペアンプだけで作ったヘッドホンアンプの出力不足に悩まされていました。そこで、電圧増幅段にオペアンプを使用し、電流増幅段にはトランジスタを使ったディスクリート構成のAB級プッシュプル回路を使用したヘッドホンアンプを作ることにしました。以前考えた回路に問題点が見つかりましたので、そこを修正して組み上げ… 続きを読む
電子工作65月2022ヘッドホンアンプ オペアンプだけでは力不足オペアンプを使ったヘッドホンアンプを作ってきましたが、そもそもオペアンプという部品は一部の例外を除いて出力はそれほど大きくありません。これまで作ってきたClassAA回路を使ったヘッドホンアンプも、ノイズは少なく、適正な電源電圧を加えてあげれば音質も満足できます。しかし、オーバーイヤータイプのヘッド… 続きを読む
電子工作124月2022オペアンプの動作電圧 ー Max電圧での動作継続して検証を重ねているClassAAのヘッドホンアンプですが、ある程度の危険を承知で入力側のカップリングキャパシタを省略したり、出力側のダンパ抵抗を省略したりすることで味付けが少なく、シャッキリした音に変化しました。 最後の仕上げとして、動作電圧を変えてみることにしました。最初は±2.5Vというか… 続きを読む
電子工作233月2022ClassAAヘッドホンアンプ ダンパ抵抗外しClassAAヘッドホンアンプの試作1号の最適化(?)は未だ継続しています。そもそも計画時点から出力側のカップリングキャパシタは設けていなかったのですが、前回は、危険を承知で入力側のカップリングキャパシタも取り外しました。カップリングキャパシタが無い場合、直流成分が入力された場合、そのまま増幅されて… 続きを読む