このところ、ラウンジミュージックを色々と試しています。定番の”Buddha bar”とか”Hotel costes”などのシリーズものあたりから初めて、ギリギリでどちらかというとAmbientとかElectoricだけど”OceanLab”あたりにも食指を伸ばしています。

もともとラウンジミュージックというもの自体が曖昧で、単に耳障りでなくて会話を邪魔しないという物を広くさしているんですが、そんな中でラテン系は結構面白いです。ラテン系といっても録音の仕方に工夫があって、薄暗いラウンジでも違和感の無いようにしてあるものが大部分で、そんな曲を低めの音量で流すとなかなかカッコいいです。ラウンジミュージックに入れてよいかどうかは微妙ですが、ものすごくカッコいいアルバムを見つけました。”Latin tribute to the Beatles”というアルバムです。誰でも知っているあの曲がちょっと陽気なラテンのリズムで演奏されています。少々古いアルバムですので、アマゾンか海外からの輸入しか入手の方法は無いと思いますが、かなりいけてます。ラウンジミュージックとしても違和感はありません。お勧めです。とにかくカッコいいです。