携帯用の電気製品に多く使われているリチウムイオン（ポリマー）電池ですが、ダメになることが偶にあります。大体が、しばらく使わずに放置して、久しぶりに使おうと充電をしたら、電池が膨らんで使えなくなるというケースが多いです。驚いたのは、電池が膨れ上がる力で、バキッ！という音と共に液晶画面にひびが入ったものもありました。
電池の膨れ上がり事故は、製品のメーカーや産地に関わらず起きるように感じます。値段も関係ないようで、高いものだから電池が丈夫ということは無いようです。
購入して直ぐに電池が膨らんでダメになると言うことは無いので、恐らく時間の経過と共に電池がダメになるのでしょう。電池がダメになったら電池を換えればよいのでしょうが、これが結構厄介です。最近は交換用の電池と言うものが販売されていますので、DIYで交換しても良いのですが、交換しようとして分解途中に破壊してしまったことも数知れず。と言うことで、電池がダメになったら買い替えなのでしょうね。