アンドロイトが遅い時は(その2)

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私の場合結構な数のアンドロイドタブレットを持っていますので、タブレット一台ごとの登場頻度は多くありません。中には月に一回くらいしか使わないタブレットもあります。長期間放置したタブレットは決まって動作が遅くなります。色々と原因を調べて判ったのですが、長期間使わなかったタブレットが遅い原因の一つがgmailアプリです。長期間使わなかったタブレットは、gmailからメールを取り込みますが、取り込むメールの数が多いと極端に動作が重くなるのです。そこで、二つのことを試してみました。ひとつは、”gmailアプリの設定–>(アカウント選択)–>データ使用–>同期するメールの日数”の設定です。デフォルトでは30日になっているのですが、これをグッと短くすると起動直後の動作が随分と軽くなります。
それからもう一つ、”gmailアプリの設定–>(アカウント選択)–>データ使用–>添付ファイルの自動ダウンロード”の設定です。これを無効にすると、やはり起動直後の動作が軽くなります。
標準でインストールされている事の多いgmailアプリは意外と重たいアプリのようですので、もしgmailを使わないのであればアプリ自体を無効にしておくと良いかも知れません。私のように、gmailが無いと困ってしまう人は、起動時の同期データを少なくするようにすると動作が軽くなります。私の場合、gmailの設定変更はかなり大きな効果がありました。