そんな時代ではありません

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バブルと呼ばれた頃はそれこそ重厚長大なものがもてはやされたものです。昨年未曾有の大事故を起こした原発も重厚長大を象徴するものでしょう。自動車に関しても大きくて重いものが好まれる風潮がありましたが、ここ数年で時代は一変してしまいました。重厚長大の反意語として軽薄短小と言う言葉か世に出て久しく経ちますが、ここ数年は本当に軽薄短小の時代になったように思います。その一方で、復興関連予算が計上されているとはいえ概算要求で100兆円を超えた日本の仕組みは時代遅れに思えてなりません。さて、次の政権を担うのは誰になるのか全く不透明ですが、契約短小といえる思い切った国づくりが出来る人に明日の日本を託してみたいと思います。