足利学校で孔子の教えに触れる

Spread the love

本日は夜明けとほぼ同時に起きだして、貸しきり状態の露天風呂で朝からマッタリです。平日の朝5時台はまだまだ朝日も上りきらず、夜の名残が感じられます。二時間近くも風呂場で過ごした後で、朝食となるわけですが、周りは殆ど出張のサラリーマンで、慌しく食事を済ませ、仕事へと出かけていましたが、こちらは食事の後で更にのんびり温泉に浸かっておりました。
昼前に宿を飛び出し、少し遠出をしてみる事にしました。出かけた先は栃木県の足利市です。以前より、訪れてみたかった渡良瀬橋と日本最古の学校といわれている足利学校に足を運んでみました。徒歩でしたので、自動車専用の渡良瀬橋を渡ることは出来ず、平行する歩道橋を渡りましたが、森高千里の歌に出てくる渡良瀬橋は、恐らく歩道橋の方だと思います。近くにある歌碑を見た後、足利学校までやはり徒歩で移動です。八雲神社や床屋の角の電話ボックスも行ってみたかったのですが、少し距離がありそうでしたのでパスです。
足利学校では、たっぷりと孔子の教えに浸ってまいりました。お土産として売っている一冊百円の『論語抄』を買い求め、これを眺めながら帰途に着きました。結構な一日で御座いました。