念願のKindle Paperwhite WiFi+3G購入

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kindle念願のKindleを買いました。アマゾンで3000円引きのキャンペーンをやっていたのでサクッと購入しました。アマゾンポイントも4000円分程度ありましたのでこれも併せて、Kindle Paperwhite WiFi+3Gモデルキャンペーン付きをほぼ半値の8000円程で購入しました。

カズチャンネルで見て知ってはいたのですが、到着時点で既に私のアカウントが書き込まれた状態でした。勿論、最初にセットアップは必要なのですが、3GモデルですのでWiFiのセットアップはとりあえずスキップして、1分もかからずセットアップが完了して、当たり前ですが、アマゾンで購入済のkindle用電子書籍の表紙がいきなり表示されます。このあたりはすごく便利。全くストレスなし。

このあたりの使い勝手の良さはkoboには無いですね。これまで何となく判官びいきで楽天koboばかりを使用していたので、どうしてもkoboとの比較をしてしまいます。価格帯から察すると、kobo auraと同格の商品になると思うのですが、重さでは圧倒的にkobo Auraですね。Paperwhiteは、みっしりと身が詰まった感じて、重く感じます。結局kobo arcも持っているのですが重いので結局使わなくなってしまっています。重さは結構大きなファクターです。一方で、koboにはない3Gはすこぶる便利。電子書籍リーダーをフリースポットに接続するのは極めて困難です。出先で書籍を購入することはあまりないのですが、どこにいてもクラウドと同期の取れる3Gは便利です。表示の質はPaperwhiteの方が優れていますね。koboは世代が進むにつれて解像度は上がっているのですが、コントラストが低くなっていく傾向が見られます。一方kindleは常時点灯のフロントライトが功を奏してかコントラストが高く感じられます。(実際kindleの方がコントラストは高いのでしょう。)そして、kindleの方が画面リフレッシュが上手です。恐らくkindleは画面の部分リフレッシュができるのではないでしょうか。koboはとにかく全部消して全部書き直す感じで、koboの画面リフレッシュは若干ではありますがイラッとします。

そして、ページ送りに関しては、kindleが圧倒的にスムーズです。一方、ライブラリ管理に関してはkoboがイイですね。一画面に表示される書籍数も、容量などの情報もkoboの方が充実しています。

一言でまとめるなら、沢山の書籍を入れ込んで複数の書籍を並行して読むならばkobo、一方、一冊の本に集中してじっくり読むならばkindleかな。koboの方はスケッチという機能があって、これが何気に便利ですね。使い慣れているせいもありますが、もし買い換えるなら次はkoboですね。