kindle　Paperwhite 3Gが我が家にやってきて丁度一週間です。一週間使って分かったのですが、kobo使いの私は何となくkindleに憧れを持っていました。新しいコンテンツの販売はkindleの方が早くて、しかも、kindleの方がkobo用に比較して安く販売されているという幻想が有ったのですが、実際にはこの一週間でkindleの優位性を感じることはありませんでした。むしろkindleの悪いところがこのところ気にかかっています。一つは表示フォントサイズの設定です。kindleは丁度いい文字サイズが無いんです。どうにも小さすぎたり、大きすぎたりで、文字サイズの段階が少ないです。一方、koboに関しては文字サイズの段階が多く用意されています。また、本体重量がkindleは重く感じます。

コントラストやフロントライトの発行色、そしてページ送りのサクサク感は圧倒的にkindle有利なんですけどね。koboがkindleと同じ表示装置を使ってくれればいいんですけどねえ。

そういえば、久しぶりにkobo arc HDを引っ張り出しました。アンドロイドタブレットですからカスタマイズ可能で、先ずはランチャーをsmart launcher pro2に入れ替えて、kindleアプリを入れました。これで、kindle用コンテンツとkobo用コンテンツのどちらも読めます。ちょっと重いけど解像度も高く、そこそこサクサク感もあるkobo arc HDこそ最強の電子ブックリーダーかも。でも、なんで販売終了したままなんでしょうかね。そろそろ後継機出してくれないかな。