スマホの感度

Spread the love

アンチアップルな私はアンドロイドOSを搭載したスマホを使っている。アンドロイドの設定という組み込みアプリが有るが、設定の中の端末情報→端末の状態→SIMステータスの順にメニューを開いていくと、電話番号やら電波の強さを表示できる。

電波の強さは、-〇〇dbm 〇〇asuといったふうに2つの数値で表示されます。さて、実際に私のスマホの数値を見てみると今は-85dbmです。自宅では、うっかりすると-110dbmまで落ち込むことがあります。これって電界強度としては極めて弱いように思います。WiFiだったら、-90dbm位がまともに通信できる限界と感じているのですが、それよりも更に低い電界強度で通信できるスマホというものは素晴らしいとおもいます。ただ、やはり携帯電話の方も-100dbmあたりから、特にIP電話を使っていると著しい通話品質の低下を感じます。

これは私の勝手な想像ですが、デザイン優先のスマホはアンテナに割くスペースを犠牲にし、結果として通話品質をも犠牲にしているのではないでしょうか。昔の携帯電話の様に、引き出し式のアンテナを取り付ければ通話品質が改善するのではないでしょうか。とはいっても、あの飛び出すアンテナによる事故というのも少なからずありましたので、いまさら飛び出すアンテナを取り付けることはできないのでしょうけど。