WordPressのパーマリンクを変更
![](https://i0.wp.com/pooq.biz/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット_20221225_174318.png?fit=1385%2C732&ssl=1)
何故パーマリンクを変えるのか?
このサイトではパーマリンクをデフォルトのままにしていました。デフォルトのパーマリンクは、通し番号です。しかし、パーマリンクが通し番号ですと、その記事がいつ書かれたものか分かりません。また、どのような内容なのかをURLから知ることができません。
そして、Wordpressのセットアップ説明を子細に読んでみました。すると、記事のURLに日付や記事の内容を含めることが推奨されていました。これにより、Googleなどのサーチエンジンにリストされやすくなるらしいです。また、URLに日付が無いと、ローカルキャッシュが作られません。
パーマリンクの変更自体は簡単です
先ずはパーマリンクの変更を行いました。
![パーマリンクの編子は、管理画面の”パーマリンク設定”でできます。](https://i0.wp.com/pooq.biz/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット_20221122_154038.png?resize=644%2C297&ssl=1)
この作業によって、MySqlに格納された全投稿のパーマリンクが変更されます。そのため、少々時間がかかります。じっと、待ちましょう。
パーマリンクを変えるもう一つの理由
パーマリンクを書き換えに併せて、キャッシュも導入しました。これは、パフォーマンスについての警告への対策です。そして、使用したプラグインはWP Super Cacheです。比較的評価も良く、インストールも簡単なので、これを選びました。
キャッシュのインストールと設定はとても簡単でした。そして、実際にキャッシュが生成されているかどうか、確認してみました。
![パーマリンクの変更に併せてキャッシュも導入しました。](https://i0.wp.com/pooq.biz/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット_20221122_144017.png?resize=644%2C298&ssl=1)
サーバ上にキャッシュファイルができていることが確認できました。Google Site Kitでも読み込み時間が短縮されたことを確認しました。
トラブル発生!
ということで一見落着です。しかし、困ったことにトップページ以外で、500番のエラーが発生してしまいます。原因の追究にかなりてこずりました。結局、.htaccessファイルが更新されてしまったことが原因でとわかりました。書き換えられた部分をコメントアウトして、正常動作となりました。
![](https://i0.wp.com/pooq.biz/wordpress/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット_20221122_161547.png?resize=644%2C271&ssl=1)
.htaccessファイルがなぜ書き換えられたのか。そして、その原因は不明です。ですから、今度同じことが起きたら、真っ先に.htaccessを確認します。
後日談 – 500番のエラーの原因は後日判明した
これについては、この記事をご覧ください。